2022年9月13日火曜日

自衛隊は大丈夫なのか?

  ウクライナ侵攻の戦闘状況を見ていて、かなり心配になってきました。それまでは東アジア最強とか思ってたんですがね。

 

 自衛隊はこれまで装備品があまり調達できないので、人員の訓練に励んできました。兵員の質はほぼ世界レベルにあります。でも、ウクライナ情勢を見る限り、現代戦では、そういう優秀な兵員をいかに保護していくかが 、鍵になると思います。

 お金で解決できる問題に対しては、これまでと違って、兵士の努力で埋めるのではなく、装備の質を高めていく必要があると思います。

 今の情勢では日本の国防は最悪3正面作戦になると思います。もうインテリジェントデバイスに任せられるところは任せちゃってもいいんじゃないかな。戦争が始まったら一般人からも志願が出てくる可能性があります。訓練が足りていない人たちにも扱えるような装備も大量に必要になってくるかもしれません。

 ウクライナの戦闘では、数ではなく装備の質が大きく効いています。そういう意味では少し自衛隊の考えは古いと思います。精神力は必要ですが、大日本帝国軍の二の舞だけは避けてほしいものです。ぶっちゃけ言ってしまいます。21世紀も1/4くらい過ぎてしまいました。バイラクタルをノックダウン生産するとか、新しい方向に向ってほしいです。

 ま、これは夢物語ですが、現代の水上艦はレーダーに対してステルス形状になってきています。できるかどうかわかりませんけど、ソナーに対してもステルス対策ができたらかなり有利になると思います。 それくらいの発想転換が必要な時期になってきていると思います。

 

 話は変わりますが、F3は実験機ということで、次世代戦闘機開発に生かされます。エンジンがなかなか秀逸で実戦配備の戦闘機は英国との共同開発になりそうな感じです。はいここで、くだらない意見をいいます。次期戦闘機はF3ではなくF4にしてしまって、愛称はファントムにしてしまいましょう。多分ですがライセンス料はいらないと思います。性能が悪ければF3に戻してしまえばいいのだ。