2017年1月31日火曜日

Vista機の復帰

 リビングのオブジェAVアンプのためにVista機のリペアをしました。といってもバッテリーを入れ替えるだけです。今のメインPCを購入した時に死にかけていたバッテリーを格安互換バッテリーと入れ替えたのですがあまり使っていなかったら、いつのまにかバッテリーを認識しなくなって、使えなくなっていました。

 

 新品バッテリーは高いので、もう中古の純正品で行きました。格安バッテリーとほぼ同額だったからです。左が死亡した格安バッテリー、中華製です。
 なんか怪しいのでばらすことにしました。 一応充電池は入っています。ラベルはLi-on、ほんまかいな。
蓋についた両面テープが怪しげです。
 充電池を外してよーく見てみると、液漏れしています。写真では見難いですが、なんか泡吹いてます。これじゃだめだよね。

   バッテリーを付け替えたらあっさり起動に成功しました。オーディオ関係を残し、要らないソフトをガンガンアンインストールします。MS office は一旦削除すると再インストールが面倒なので置いておくことにしました。要らないデバイスは停止していきます。bluetoothも止めました。ログインパスワードも無にします。更新があるので最低のネット接続はしておきます。
 内臓HDが80GBしかないので、 waveファイル格納用に古い360GBハードディスクを付けます。
 SDカードのレディブーストを利用して4GBを確保、これで実装を含め6GBになります。一旦シャットダウンして、再起動します。立ち上げが見違えるほど早くなりました。

 プレイヤーはwave用に再生ファイルをメモリーに読み込むWave File Player for Experimental、
mp3、m4a用にi_tuneを使います。

 
 
 延長コードを繋いで炬燵の上で操作できるようにしました。アンプ側の接続端子は余りまくっています。とりあえずMDの出力に繋いでおきました。これで出来上がりです。イージーですね。
 もう一度このややこしいリモコンを覚えなければ....。あっ、Vistaのサポート4/11で終わるんだっけ、まあいいか。

2017年1月30日月曜日

また苔の移植です

 会社や野外で採取してきたコケですが今の場所だといまいちなので移植をしようかと思います。まずは、スギゴケっぽいものからいきます。野外ではかなり日当たりのいいところに生えていましたので、日当たりの良い場所に変えます。
ネギの後が空いていたのでそこに移してみました。意外に少ないです。
 ホソウリゴケ?は日陰の方が状態が良いようなので、北側に持っていきます。以前台風の冠水でコケ種が流されたところです。その後、ドクダミに引っかかっていたものや、排水路に引っかかていたものを集めて植えておきました。今はこんな感じです。これを先に他の所に持っていきます。
 シランを植え付けたところや、phase3の終わったところに移動しました。
 
 雑草防止のために土を作ります。コケの種の植え付けでなかなか良かった、砂:ベントナイト:ピートモス=2:1:適量 で作ります。
そして、北側の陰になりやすいところにしき、水を含ませます。
あとはちまちまとコケを貼っていきます。途中の写真がないですね。もう終わりかけです。
全部貼り終えました。大分足りないので、またどこかでコケを採集してきたいと思います。


2017年1月28日土曜日

調子いいのかな?

 ここのところ、調子が良いのか悪いのか分からない状態が続いています。去年よりは間違いなく良くなっているとは思いますが、今一つなところがあります。

 今季、面白いアニメがないせいかもしれません。「幼女戦記」、タイトルだけで期待した私がバカでした。もう、「このすば」以外は切ってしまいました。

 会社には一応行けています。早退とかしてますが、遅刻がないです。朝起きれるようになってきました。でもあんまり仕事していません。色々と手を付けられるようにはなってきていますが、ガス欠になるのが早く休憩を入れるので、出来上がりが遅いです。

 ここは頑張りどころなのか?ちょっと悩んでいます。

2017年1月27日金曜日

チープにいい音を聞くには③ Japanese vintage guitar

 大分この項も脱線してまいりました。もう、自分がPE-60を持っているからというだけでこれを書いております。アコギのことはよく分からないので、エレキにしぼって書こうと思います。

 
 私たちの時代(1980年頃)のヴィンテージと言えば、ギブソン L-5 1948年~1951年(シングルピックアップモデル、フルアコ)、フェンダー ストラトキャスター1954年(アッシュボディ、メイプル1本ネック)、ギブソン スタンダード 1958年/1959年(P.A.F搭載モデル)ですかね。何しろ絶対数が少なかったと思います。

 ギブソン スタンダード1958/1959のトラ目の悪いもので150万円くらい、トラ目の良いものは300万以上したと思います。ストラトは2プライネックのものはヴィンテージに入れてもらえず。1955以降のアルダーボディが少し値打ちが低かったと思います。 スタンダードについていえば、P.A.F.ピックアップの価値がかなり高く、ディマジオがP.A.F.のレプリカを作り始めました。

 今のスタンダードはギブソンが出した1958/1959レプリカモデルの出来が相当いいので、少し価値が下がったかもしれません。スタンダードの通常モデルも以前よりはよくなっています。ストラトはもともと改造ありきのギターなので、最近ではラッカーリフィニッシュという奥の手があるそうです。
 ギターを始めた当時はそんなヴィンテージどころか、通常モデルでさえも高価で学生に手に入れられるものではありませんでした。ストラトキャスターが25万円、レスポールスタンダードが40万円、レスポールカスタムが60万円もしました。どれも、うちの親父の月給より高いギターでした。
 そういうわけで私たちは、アリアやグレコなどの日本製のギターを買って使っていました。イケベオリジナルストラトなんかもあったように思います。私のアリアプロⅡPE-60は多分82年製(ポジションマークが台形タイプの為)です。親に土下座して買ってもらったのを覚えています。

 んで、先日の記事に出てきた新人君とギターの話をしていて、新人君曰く「それ、ヴィンテージギターじゃないですか。ジャパニーズヴィンテージって言って今人気なんですよ。」ほんまかいな。だって、安物だよ、30年たったからってヴィンテージとかないでしょ。とりあえず後で調べてみると、マジな話でした。ただし、値段が伴っていません。80年製の美品で3万円です。いや、これ元値は6万6千円なんだけど。やっぱり安物は安物でした。

 話は変わりますが、PE-60の名前の由来は定価6万6千円だからです。PE-R80が8万円、PE-R100が10万円、PE-R150が15万円になります。メーカーはどういっているか知りませんが、そうとしか考えられません。
  それで、表題の話に戻りますが、ギターを買うときに、車といっしょで中古も視野に入れて考えてみてはどうでしょうか。

 車と違い気を付けるポイントは3つしかありません。ネックがねじれていないか、順反りと逆反りはロッドで直りますが、ねじれているとどうしようもありません 。フレットが8割くらい残っているか、フレット打ち換えは3~5万円ほどかかります。ポリウレタン塗装(ストラト系)は10年を超えると塗装の強度が落ちて音が悪くなります、10年以上たったものは、塗装のリフィニッシュも考えておくと良いです。この3点だけ気を付ければ、あとは新品を買うときのように、機種と値段だけを気にすれば良いと思います。

 今はネットで中古ギターの検索もできますし、通販サイトも充実しています。いいギターを安くゲットしましょう。

 
  
 
 

2017年1月26日木曜日

熊本城

 昔のサイトのネタで、記事を埋めようかと思いましたが、ロクな記事がありません。「石垣!(*´Д`)ハァハァ」とか今でもあんまり変わらないので、落ち込んでしまいます。

 熊本城は2016年の地震で大きな被害を受けています。在りし日の熊本城の写真が出てまいりましたので、ちょっと載せておこうかと思いました。写真は2005年の5月です。10年くらい前で、熊本城の建造物の再建が始まったころになります。当時大きな建物で再建されていたのは天守閣だけでした。後は西南戦争で焼け残った宇土櫓がありました。
 まずは、震災で被害を受けた天守閣と宇土櫓周辺です。
10年前の天守閣正面。
天守から見た副天守。
宇土櫓から見た天守閣。
次に大きな被害を受けた五階櫓周辺。

2005年、内濠から見た飯田丸五階櫓と天守。
完全に倒壊した、不開門と石垣。
 2005年、上から撮ってます。

 耐震補強を入れたために、国宝から重要文化財になり下がった宇土櫓の周辺も大きな被害を受けています。
 
 2005年当時の宇土櫓。

 崩れ落ちた北十八間櫓-東十八間櫓。
2005年、これは内側からの撮影です。
坪内川沿いの長塀も倒れました。
2005年当時の坪内川沿い。
 ここからは対応する画像がないので2005年の画像になります。
まず 櫨方門側から見た天守。石垣がめちゃめちゃ厳ついです。本丸御殿は建築中です。
 
 上の地点から天守に至る石垣。こんなところ攻めるの嫌ですね。
天守近くの二様の石垣。
後は宇土櫓の内部です。釿(ちょうな)の跡の残る柱。
 狭間で穴だらけな内部。再現建築ではこれを見ることがあまりできないです。
以上でした。





2017年1月25日水曜日

イヤホンがやってきました

 イヤホンが死亡してすぐにぽちっとしましたので、2代目がもうやってまいりました。うーん、うちのオーディオシステム?を紹介しておきましょうかね。多分想像以上にチープです。

 
 音源はwaveファイルです。SSDモデルを買うお金がなかったので、内臓ハードディスクに格納してます。RAMはけっこう余裕があるので、RAMディスク設定してもいいのですが、データの入れ替えが面倒なので使っていません。

   プレイヤーは ほとんど和田特機(株)のWave File Player for Reference(無料)を使っています。非可逆性圧縮ファイルを聞く時は、メディアプレイヤーで聞いています。i_tuneは重いのであまりつかっていません。

 
 PC(vaio、150000円)がプリアンプ代わりです。普段は直にイヤホン(MDR-XB90EX、8400円、元値12000円)を入れています。
 PCにはサウンドボードが入っていません。PC買ったときは動画に少しはまっていたのでグラボを入れてしまいました。すごく、後悔しています。

 一応、Realtek の high defintion audioというドライバーが入っています。詳細設定で24ビット、192kHzを選ぶと音が良いような「気」がするのでそうしています。

 もうちょっと音量が欲しい時は、パワーアンプ代わりにヘッドホンアンプ(Behriger HA400)を繋ぎます。2500円、激安です。中華製。メインスイッチすらついていません。電源を入れる時は電源コードを繋いで入れます。いつ爆発するかヒヤヒヤしています。ここはもうちょっとまともなコンパクトアンプがいいと思いますが、PC側がカスなので買う気がしません。
 まともなアンプはないのか?一応ハードオフでゲットした80W AVアンプ(20000円、元値90000円)がありますが、そこまでPCを持っていくのが面倒なのでリビングの飾りになっています。実は、ほとんど使っていない win vista機があるので、死亡したバッテリーを交換してAVアンプ用に復帰させようかと考えています。旧型PCのバッテリーはかなり高いのでまだ実現していません。

 このヘッドホンアンプはミキサーのラインアウトにそのまま繋いでもOKの品なので、使うときはPCの音量を100%にしています。
 ヘッドホンアンプは小さいのでどこでも持っていけますし、スマホに繋いでもOKなので結構重宝しています。なんか、出力の4系統で当たりはずれがあるそうですが、比較はしていません。コードの取り回しがしやすい3番に繋いでいます。スマホの音源はflac、プレイヤーはジェットオーディオプレイヤー(400円)です。

 こうやって、書き出してみるとあまりのチープさに、自分でもびっくりしてしまいます。