2021年5月30日日曜日

Weed picking 2021-06(雑草との戦い・コムラサキを攻略せよ)

  全然関係ない話ですが、ようつべの閲覧者が、このブログの閲覧者を越えました。向こうは100回/日くらい閲覧数があるので当然なんですが。ただ、平均視聴時間が2分とか・・・。大体短くても5~6分の動画が多いのに。しょうがないといえばしょうがないです。メインがこっちのブログなので、動画が視聴者に分かりやすいようにとか工夫はしていません。補完情報はこっちに書いちゃうし。

 最近こちらのブログも少し閲覧者が増えたみたいです。ありがたいことです。なのでまた一応書いておこうかな。

 このブログを始めたころは、タイムリーに記事が入るように細かく調整していました。でもやっぱりそんなことをしていたせいか、鬱病がひどくなり2度目の休職と相成りました。途中2年間空いているのはそのためです。

 それで、ブログを再開したとき、もうそんな疲れることはやめにしました。記事は出来上がった順番にUPしていってます。間隔は2日おきです。いまのところ間隔は保持できていますが、記事ができなかったら穴を開けるつもりです。

 もちろん、記事の前後で時間が合わなかったりしますが、あきらめてます。記事数が多くなるとブログ内時間と公開時間に差ができます。これも書きたいことを書くためです。以前はタイムリーじゃないからと没にした記事も多くありました。でも、こんなことは自分が気にしてるだけで、自分でブログを読み返してみると、少し期間が過ぎればタイムリーもくそも何もないということに気付きました。

 というわけで、今は5月の初旬、連休の中日であります。連休前の天気予報では、この日しか1日中晴れている日は無いということで、実家に行くつもりでしたが、どうやら明日も晴れそうになってきたので、明日にすることにしました。オイル交換とか絶対やらなければならないことも終わっているので 、今日はリラックスした1日を過ごすのだ!

 つっても朝から酒を飲んで寝るのも何だかなー。朝の水やりを終えて、さて何しようかな?うん、やっぱり草抜きでストレス解消だ。剪定とか後でもいいし。

 どこをやっていくか?気温が低いので全般的にこっちが優勢になってます。それでコムラサキの実が無慮大数発芽しているところに手を付けることにしました。

 草丈が苔丈より低いのでやりにくいですが、ちょっとでも数を減らしておけば後が楽です。去年みたいに梅雨のさなかの出撃はやりたくないです。どうせ今日中に終わるわけないし、適当に切り上げましょう。

 まず、桔梗の植わっている場所の近くから手を付けます。桔梗の芽が出てきたらここは草抜きが非常にやりにくくなります。意外に早く下側斜面を確保しました。

 どうしよう、ちょっと本気になってきました。攻略場所に名前を付けてみました。(後に撮った写真を加工したので草が無いですけど。)

 水の流れるシノブゴケのところを大手としました。虎口あたりはきつそうです。高台のハイゴケ地帯を三の丸、その奥のスナゴケ地帯を二の丸、本丸としました。

 シノブゴケの雑草は比較的取りやすいのですが、それは草丈が苔丈より高いときです。草丈が低くなるとシノブゴケの株は絡んでいるので、極端に草が取りにくくなります。

 大手を進むのはやめて、脇口から三の丸に突入しました。昼までに三の丸をほぼ確保。

 

 三の丸を確保した後、二の丸、本丸に進みたいですが、雑草軍は旧日本軍みたいに撤退をしてくれないので、大手の掃討戦に移ります。

 

 大手道では大苦戦しました。虎口あたりは根のシュートがかなり残りました。あとでまた生えてくるなー。やっと大手を確保しました。

 

 なんと既に15時であります。ここまできたらもう後には引けません。水撒きは暗くなってもできます。攻撃続行で二の丸を確保。


 ついに本丸を落としました。コツボゴケ地帯に残敵がいますがもう時間がありません。水撒きをしなければです。結局1日かかってしまいました。

 数は多いですが量的には大したことはありません。戦果はこれだけ。

 のんびりストレス解消するはずが、全力戦闘になってしまった。こーいうのがいかんのですよねー。趣味でやってるから、まあ、いいのかなー。

 あと、かなりピンセットくんの使い方がうまくなっています。苔を押し分けて雑草の茎だけをつかむとかできるようになってます。今回も草丈が低いので1本1本つかんで抜いていきましたが、相当早くなってます。こんなスキル上げてもしょーがないんだけどねー








2021年5月28日金曜日

チューリップ(リーファングマーク)の花穂を切り落としました

  花弁の開閉機構がダメになったみたいなので、摘心することにしました。

 なんで、花柄取りでわざわざ記事ににしたか?一般的な花としては開花期間が長かったからです。写真のプロパティを確認したら、ほぼ1ヶ月近くもってます。

 開花してから長い間気温が上がらなかったということもあるかもしれません。でも少なくとも3週間。メジャーな花で単独花がこんなに長く持つのは少ないのではないかと思います。うちにある花でこれに匹敵するのは、おそらくヒサカキだけです。3週間ほど持ちますが超マイナーだよね。

  キク科の花(マリーゴールドなど)も比較的長いですが花単体は2週間くらい。あと、ちゃんと確認してませんが、秋、冬に開花したスイセンが長いように思います。

 大体の花は3日から1週間くらいが多いのではないかと思います。花が咲いたら、即写真を撮って、あとは花柄取りに追われることになります。

 アントワネットは気温が少し上がってから咲いたので、どうなるか見てみたいと思います。

 あと、チューリップとか小学生並みだよねーとか思ってましたが、花が非常に美しいです。発色が非常に良くて、見ていて飽きません。オランダ人が熱中したのもうなずけます。植えてよかったです。

2021年5月26日水曜日

もう朝顔は飽きました、野菜にしよう!

  去年朝顔の棚を作ったのは、なかなかの成功でした。苔の遮光には役に立たなかったものの、塀を這わすより、すっきりと纏まりました。

 塀際の苔に落ち葉や花柄がたまって、苔を枯らすようなこともありませんでした。

 でも、なんか今年は朝顔を育てるのがいやになってきました。まずうちには1種類しかありません。別の色の種を買ってくるだけなんですが、まだ2019年に採取した種が大量にあります。次に種に事前処理をしないと発芽率が極端に落ちます。これが面倒です。最後にちゃんと育ててしまうと種がまた大量に増えます。ようつべのチャンネルページの顔なんですが、なんか、今年はなんだかなーっていう感じなのです。

 じゃあ、なにか育てたい花があるのかといわれても、まるで無いです。鉢植えでつる性、初心者向けとか、条件きびしくね?

 それで今年は野菜を植えておくことにしました。日照が弱いところなので生育するか不明ですが、まあやってみなけりゃ分かんないです。土自体は魔法の土があるので大丈夫かな。

 選んだのはミニトマト、きゅうり、オクラです。

 会社の人に聞いたら、「植えておいたら、勝手に育つで。鹿に食べられんよう気い付けなあかんけどな。」とのこと、そりゃ米に比べたら楽ちんでしょう。なんの参考にもならない・・・。
 確実なのはこれで外からの庭の見た目が悪くなることです。ぜったいきれいに育つわけないし・・・。

2021年5月24日月曜日

シランの間引き

  やっと連休であります。今年は大きなメンテナンスが入るので連休前に機械が止まりました。やったぜ、これで休出はなしです。小さな会社なので連休も短いので忙しいです。庭の方は草抜き、ヒサカキの剪定などなどやることがいっぱいです。バイクのオイル交換とかもしなければです。

 午後から雨が降るらしいので急いで何かしようとおもったら、なんやねんこの風は・・・。大体こんな風が通るところで苔を育てるのが間違ってるんだけど、それは置いといて。

 剪定は無理。草抜きしようと思ったら、雑草入れが吹き飛ばされてしまいました。しょーがねー、シランの間引きででもしようか。

 ヒサカキ間のシランはかなりバルブを詰め込んでいるので、芽がたくさん出てきます。ここは日照が弱いため全部育ててしまうと日照不足で苔が枯れます。去年間引きをやったらある程度苔も残りましたし、今年はシノブゴケでかためたのでいい感じでいくかなと思います。


 手前側を残して奥側の本数を減らしていきます。様子を見ながら本数を調整するつもりです。

 五月の裏側は、去年苔の遮光に成功しました。今年も行きます。


 あまり広げたくないので周りを全部カットして、3分の1くらいまで本数を減らしました。
 これで夏の西日に耐えることができます。



 

2021年5月22日土曜日

マナスル121の補修 その2

  シリコーンシーラントで補修したら、あっという間にダメになったので、しょーがないので板金はんだをします。

 どうせ他には大したことに使いそうもないので、安物でいきました。半田ごて・100W・温度調節機能無し・一応日本製。コテ掃除用のスポンジ。液体フラックスとやになしはんだのミニセット。しめて3000円くらいです。液体フラックスは強酸性なので取り扱い注意です。

 板金はんだは車やバイクの板金修理にも使えるみたいですけど、さすがにそこまではやる気がありません。

 他になにか引っ付けるもんないかなー?無いですね・・・。工具箱にしまっておこう。

追記 2021.05.27

 まあ、そこそこ使えています。ちょっと漏れがあるみたいですが、おそらくパッキン類だと思います。中程度の火力がキープできるのでやったかいはありました。

2021年5月20日木曜日

近所の庭を激写してきました(レベル高すぎですー)

  なんでこんなに庭にこだわるのか?やってるうちにのめり込んでいったというのもありますが、ある程度見る目ができてくると、近所の庭のレベルが非常に高いということが分かってきました。木や花の種類が全然分かんないです。もう、プレッシャーが半端ないです。コンビニに行くついでに激写してきました。

 もちろん、きれいな庭ばかりではなくて荒れている庭もあります。ここは夫婦で養護施設に入ったので荒れてしまいました。

 丈の伸びる木を入れていると荒れるのも早いです。しょーがないけどね。

 ではまずはお隣さんから。3台停めれる駐車場の周りを花壇が囲っています。これはごく一部です。全部撮ろうと思ったら、パノラマ写真になってしまいます。一年中花の咲いていない時期がありません。エントランスでこのレベルです。ここは、バラマイスターなので本庭はバラ園になってます。(怖くて見たことないです。)

 そのお隣は鉢植えを奥さんがやって、木は旦那さんがやってるみたいです。


 
 もう葉が出てきたので見えませんが、ここの紅葉の枝ぶりは素晴らしいです。定番のやり方ではなく、家に合わせて剪定がされています。お隣の奥さんの話ですとここの本庭もすごいそうです。

 二軒離れて、日本庭園があります。

 塀越しで撮ったので写ってませんが、ここの梅はかっこいいです。最近は年で梯子に上れなくなったので、年に1回庭師さんを入れているそうです。自力でここまで作り上げたのがすごいですねー。

 んで、そのお隣。ここは畑なども作っています。最近は完全に趣味の畑です。植えたいものを片っ端から植えているみたいです。あじさい、芝桜、次は不明、奥はにら?とネギかな。

 大きく育てるのが好きみたいで、大ぶりの木が多いです。これはクチナシかな?自然樹形に見えますがきっちり剪定が入ってます。さすがに入っていって写真は撮れませんでしたが、玄関先の日本庭園が非常に美しいです。

 

 T字路のところの家の庭です。ここは狭いですが手入れが行き届いています。名前の分からない鉢植えでいっぱいです。

 

 途中にゲートボール場があります。ここにはスギゴケとスナゴケの群落があります。最近あんまり使ってないみたいだし、町内会長に言ってちょっともらおうかなー。

 その先に果樹園を営んでいる家があります。梨だったけ。葡萄もあったはずです。

 ここの本庭は、さすがに本職だけあってごついです。全部は撮れませんでしたが門扉のところまで骨太の木が並んでいます。
 

 その前の家の庭は面積はかなりあるのですが、植栽が少ないです。多分手入れができる範囲で抑えているようです。ピントが合っていませんがきれいです。

 

 そのお隣は少し広めにやっています。植栽の高さから見て自力でやってるんだろうなあ。

 裏手に回ると庭が狭いところが多いです。これ何年かけてるんだろう。密度がすごいのに崩れていません。


 この広さで松の木とか勇気ありすぎです。緑芽がきっちり取れています。

 ここはこじんまりとしていますが、密度がはんぱないです。どんだけ手を入れているのやら。

 次の家は全く花がありません。生垣見てるだけでその端正さが見てとれます。

 中の植栽も剪定がきれいなんだよねー。

 で、うちはどうなのか?

  はい、なんか雑然としております。外から丸見えの庭なのに、外から見たときのことを意識してないからですねー。自分の家から見てきれいだったらいいのさ、ははは・・・はぁ。コンセプトが見えてきてないです。まだまだ発展途上だなあ。

 










 

 


2021年5月18日火曜日

ネギの蕾が出ました(その他いろいろ)

  いま、4月の終わりになります。ネギの花が出始めました。ネギの蕾の天ぷらが食べたいけれど、女房も娘も忙しくて頼めません。自分も忙しいし・・・。いつになったら食べられるのかな。

 大体この時期はネギアブラムシが出てきます。ところが、朝夕の気温が低いのでその兆候がありません。ネギの花が咲いたらしばらくネギはおあずけなので、オルトランでもいってみようかな。 スプレー系は雨に弱いし、桔梗なんか(一応、ネギアブラムシの忌避植物です。)あてにならないし。

 夏対策の苔の移植がほぼ終了したので、ちょっと楽になりました。苔の状態がイマイチなところもありますが、もう放置であります。なるようにしかなりません。既に新規の苔を入れる場所もないので、様子を見てぼちぼちやっていきます。

 日曜日がめずらしく晴れたので、朝から草抜きをしました。ノルマを決めずにのんびりといきます。これ、ストレス解消策だからね。こんなにのんびりした日曜日は何か月ぶりでしょうかね。

 サザンカの下に落ち葉が多かったので取りに行ったら、雑草がいっぱい生えてました。ゼニゴケの攻勢もかなりきてます。この辺は自生苔で固めたはずなのにー。うん、落ち着いて考えたら、オープン戦から開幕戦まで毎年負け続けているので、自生苔の部分も雑草が多いのです。しょうがないなー。

 連休までに、早朝スィープで雑草をたたいておいたら、連休中にいろいろできるかもー、なんて妄想してます。

 

2021年5月16日日曜日

スギゴケ、ビロード苔(ホソウリゴケ?)の移植

  盛夏対策として、裏庭に敷石を敷いてスナゴケを入れましたが、正直管理が面倒なので、反対側は別の方法でいくことにしました。

 一番低いところに金木犀の下で遊んでいるスギゴケをまず入れます。

 

 掘り上げてみたら、金木犀の根が地表近くまで来ていました。ここもそのうちに土入れをしないといけないですね。

 とりあえず移植終了です。
 残った穴は土を入れてコツボゴケを入れておきました。
 

 あとは冠水でハイゴケが縮退したところにビロード苔(ホソウリゴケ?)を入れていきます。

 ここは田舎なので道路のコンクリート壁面の緑化なんてしていません。そういうのは採ったらダメですが、この辺りでは、数年もすれば草や苔に覆われるのでコンクリート打ちっぱなしで放置であります。落ち着いて苔の採れるところを探すのに苦労しました。結局廃道の切通しで採ってまいりました。

 だいたいこんなもんですかね。はり終えました。珍しく苔が余りました。
 縮退したハイゴケは泥を落とします。もともと南天周りにあった土ですので南天周りで泥を落としました。すごく苔量が減っています。

 苔トレイに入れて保管します。上下がぐちゃぐちゃになっているので撒き苔と一緒で再生に時間がかかりそうです。
 これで、夏に向けての苔の移植はほぼ終了です。後はハイゴケの縮退の激しい場所にコツボゴケを入れたりするくらいです。それで、草抜きと水やりで今年の夏越しに挑戦です。







2021年5月14日金曜日

Weed picking 2021-05(雑草との戦い)

  。゚(゚´Д`゚)゚。ウワーン コムラサキの周りにいっぱい生えてきました。多分コムラサキの実が発芽したのです。去年は早めに抜こうとして苦労したので、今年は苔丈を越えてから下抜きで抜きたいと思います。そっちの方が早いです。しばらく我慢です。

 それより、去年入れた喫煙所の前のスナゴケがすごいことになってきました。さすが路上苔、どんだけ雑草の種抱え込んでんだよ。
 こっちは処理後の写真です。秋までこの調子でしょうね。
 草抜きの時、特に春~初夏の時期は苔より小さいのを抜いていくかどうか迷います。
 ピンセットくんが居れば抜けないことはないのです。

 ピンセットくんを使った草抜き作業は好きなので面倒だとかっていうのは無いし、どっちにしろいつかは抜かなければいけないのですが、こういうのを抜きだすと、ものすごく時間を食われます。

 春は戦線を広くとらなければならないので、ちょっと苦しいです。今年はまだ負けていない(五分五分)と思っています。