2023年1月15日日曜日

なんかまた、中国人が多く訪日しているみたいです

  えー、我が国はどうやらWITHコロナに舵を切ったようです。なんか、うやむやであります。どう考えても中国が悪いのですが、ウクライナ情勢に隠れてうやむやになっています。どうせ、中國には解決策なんかないです。シオノギが中国と抗ウイルス薬の開発をやっていますが、まあ、勝手にやればいいんじゃないかと思います。結果的に中国に利権を奪われるのは目に見えていますが、抗ウイルス薬の開発が成功すれば、コロナをインフルエンザ並みに落とすことができます。こっちの効果の方が大きいのではないかと思います。使えるものは何でも使って成果を上げるのがこの件に関しては肝心だと思っています。 

 さて、中国の観光客のヴィザが解禁されました。んで、検疫をするという事で、制限を設けたら、日本人の中国入国ヴィザを停止するという暴挙に中国は出ました。長期的にみると馬鹿な政策です。中国からの日本資本の撤退に拍車がかかるだけだもんね。中国で一番粘っている外国資本は日本だけだって分かっていないんでしょうね。

 さて、話は変わりますが、解禁前に中国人観光客がいっぱい来たみたいです。コロナの水際対策がなってないという事で批判を浴びています。日本はどちらかといえば、コロナ以前から観光立国を目指していましたがどうなのかなー。

 確かに超猟奇的犯罪を除いては、日本は安全な国だと言えます。軽微な盗難や暴行にに関しては世界的にみても安全な国だと言えます。でも、天変地異に関していえば、世界でも指折りの危険な国です。台風に関しては日本のすべての防潮提を3m以上にすることによって、被害が軽減しました。また、気象情報の精密化によって被害を軽減できています。

 では、地震はどうでしょうか?はい、どこでいつ起きるかわかんないです。熊本地震の時、韓国の観光客が死ぬかと思ったとか言ってますが、日本では日常だったりします。火山の噴火については予測不可能です。のこのこ阿蘇山に行って即死もあり得ます。実際にシェルターが役に立たなかった事例もあります。

 日本に観光に来る人は、一応そういう心構えを持ってほしいと思っています。犯罪者による被害は少ないけど、天変地異による危険は大陸国家と段違いだということですね。日本を代表する富士山でさえ、上古の時代には噴煙を上げていました。長らく活動を休止していた(1000年くらい?)御岳が 噴火したのは記憶に新しいところであります。

  ここで歴史に関しての話題に移りたいと思います。日本の歴史に関しては非常に不可解なところがあります。古くは蘇我氏から始まって、藤原氏、3大幕府も、天皇の権威を簒奪しなかったという事であります。足利義光、明治政府という例外はありますけど、とにかく天皇の権威を守るように動いています。

 ここは個人的な考えになりますが、天変地異の多い日本では、そういうことが起こった場合に備えて天皇に責任を負わせて権力者は逃げを打ったのではないかという考え方です。江戸幕府のように完全に日本を制圧していれば、これはかなり有効な方法だと思います。

 特に面白いのは平安末期であります。平将門は親皇と称して関東に新政権を樹立しようとしますが失敗します。(940年頃)

 そこは時代が早すぎたとかいう話もありますが、個人的には火山灰土に覆われた関東平野の開拓が進まなかったという基本的な戦略的失敗があると思います。

 それから、大体当時の1世代後に藤原道長の絶頂期が訪れます。(1018年頃、有名な「望月の~の歌が書かれたころです。)

 藤原氏は、天皇家の簒奪を、可能にする貴族でしたがまったくそれをやっておりません。天皇家は残しておいて権力だけを簒奪するという戦略に出ています。

 もう一世代あとの、平清盛(1153年)の時代においてもそうです。平清盛は実社会の変遷に気づかず、平家本家の断絶を起こしてしまいました。平清盛は初めて下層階級が日本の実権を握った政権でした。清盛が朝廷よりであったこともあるかもしれませんが、後の鎌倉幕府は朝廷に遠慮することは少しもありませんでした。もちろん、寺社勢力が鎌倉幕府の管轄外だったことも無視できませんが、100年も政権維持できたので、チャンスは在ったと思います。

 この後の武家政権も朝廷の権限を取り上げることをしておりません。江戸幕府なんかチョーひどくて朝廷の石高が4000石とか・・・。もうほとんど小藩扱いです。でも、何か天変地異が起こったら、ちゃんと祭礼をしていない朝廷のせいにしています。(実地の救援活動は、ちゃんとやっているところは評価に値します。

 まあ、今の日本も、二重政権なのでうまくやってほしいところであります。首相なんかいくらでも変えが効くけど、天皇はそうはいかないからね。ここが陥落されれば、日本の世界に対するアドバンテージがダダ下がりになると思っています。

 エチオピアが1974年に3000年続いた君主制を廃止しました。あほちゃうかー。君主制はナポレオンのような天才を除いては復活できません。名目だけの大統領を設置するなら、君主は残しておくべきです。

2023年1月8日日曜日

軍隊の略奪について

  あけましておめでとうございます。去年はウクライナ情勢が気になって何にもできませんでした。今年もそうなるかもです。

 ロシア軍が戦地で略奪行為を平然と行っています。現代の軍隊としてはどうなのかという意見が大勢ですが、現代でも補給のしっかりした軍隊を除いては当たり前なんですよね。侵攻するときは、現地の住民感情なんかも考慮しますが、撤退するとなったらどうでもいいもんね。

 

 1900年に起こった義和団の乱(北清事変)では当時有力な国々が軍隊を送りました。それで、清国で略奪しまくったそうです。日本軍は将来のことを踏まえ、また不平等条約の解消もあったので略奪をしないよう軍全体に厳命がなされていたようです。これはかなり特例に値します。

 日本帝国軍がその後も略奪をしなかったかというとそうでもありません。兵站線が分断された地域では結構やっているようです。 ドイツ軍とかWW2で勢いのある間は略奪しまくりです。

 じゃあ、軍による略奪は実際にはお得なのかどうかです。旧時代のモンゴル軍みたいに住民全部を皆殺しにできたら、侵略側にとって得になります。 もう、背に腹は代えられないという状況に軍が陥った時にしか略奪は占領側にとって不利にしかなりません。占領地の住民感情を逆なですることになるからです。WW2の時、ドイツは、占領したフランスの住民感情を逆なでしたので、その後ドイツ軍はフランスのパルチザンに苦しめられることになります。

 ちょっと付けくわえると、略奪品を後送するのにもリソースが食われますので、軍事行動という観点からみても略奪は損失に他ならないです。補給のしっかりしたアメリカ軍でさえ、中東の戦場においては結構苦戦しています。本当に現代戦においては略奪なんかやっている場合ではないです。

 ものすごく好意的な意見になりますが、ロシア軍が(家電製品などを)略奪しまくりなのは、多分、駐屯地に洗濯機などの家電製品がないのかも・・・。あとは、上官への上納品なのかもしれません。末端のロシア軍兵士はかわいそうだとは思いますが、悪いのは上層部だからね。ウクライナから全面撤退したら、こんな苦しい状況は終わります。

 いま、世界はグローバルに繋がっています。孫氏の時代と違って、近隣諸国の安定が自国の安全保障、経済的発展に直接かかわってきます。前にも上げましたが仇敵のドイツ・フランスが仲良くやっています。日本の周りにはそんな時代に乗り遅れた国々がいっぱいいるので困ったものです。