2019年8月31日土曜日

グラジオラスが咲きました

 カボチャで遊んでいる間にグラジオラスが開花しました。
まだ、寝ぼけている時間に撮ったので、写真がいまいちです。携帯のカメラって、花の写真撮りにくいです。きちっとピントが合わない・・・。

 花穂がまだ3本あるので天気のいい日に再挑戦したいです。例によって元が同じなのでこの色の花しかないですけどね。

 毎年、残念な姿になるので、今年は支柱を入れてみました。でもちょっと曲がってる。相当花が重いみたいです 。
 だー、雨降ったら、花の重みで折れました・・。こりゃダメだわ。(_ _)#


2019年8月29日木曜日

うちの庭は水はけが悪いです

 うちの庭が水はけの悪いことは何度か書き込んでいますが、実際どれくらい悪いかちょっと写真を撮ってみました。
裏庭です。これ、別に大雨じゃないからね。ちょっと強い雨が2~3時間降っただけでこの状態です。裏庭全体が池になります・・・。土砂流出もひどかったのですが、コケをかなりはったので、ちょっとましになりました。

 これ、排水路を作る前は3~4日くらいこんな状態で、水が抜けませんでした。


 排水路の端です。土砂流出で少し土地が下がってしまっているので、排水が悪いというのもあります。 


  ツバキの周りです。サンショウの周りもそうですが奥の方が低くなっています。

 前庭。排水路が一番低く、強い雨が降ると色々流されてしまうので、土止めをいれました。台風の時コケ全部流されちゃったもんね。反対側はサザンカの根で何とか持っています。
反対側も土止めを入れるつもりでしたが、鬱でぶっ倒れたので中断しました。今は排水路近くに厚めの苔はってごまかしています。


2019年8月27日火曜日

アサガオが大分育ってきました

 えーと、これを書いているのは7月半ばになります。季節感無くてすいません。

 アサガオが大分育ってきて塀の半分が埋まりました。もう半分は日照が足りないせいかまだまだです。
アサガオの乱れ咲きを撮ろうと思ったのですが、うん、アサガオは朝しか咲かないんだよね。今日はなんとか早起きして撮ってみました。
こうやって、じっくり見ると結構いけてますよね。早起きしないと見れないのがちょっと残念です。

2019年8月25日日曜日

ゼニゴケにキッチンブリーチ(台所用漂白剤)は効くのか?

  こないだ、カボチャに強アルカリをかけたとき、ハイゴケが一瞬で死滅したのを見て考えました。苔を育てていなくても、ゼニゴケの被害にあっている人は結構いたりするのです。効果的な除草剤はないのか探している人もいます。

 ラウンドアップが効くことは間違いないのですが、胞子が残るため、また生えてきたりします。そこで、キッチンブリーチです。なにしろ 600ml で45円です。強アルカリなのでおそらく胞子もアウトでしょう。こいつで、ゼニゴケを瞬殺できればいいなと思いました。

 ゼニゴケをちょっと集めてきました。前回の愚行を繰り返さないためバケツに入れました。

 キッチンブリーチ(原液・pH13)を入れます。
ゼニゴケの周りについていた蘚類は一瞬で白化しましたが、ゼニゴケは変化なし・・・。やっぱり、皮が厚いから無理か。キッチンブリーチを追加しました。

 1時間後、一応組織に浸透していっているみたいですがなかなかです。

 3時間後、ほとんど白化しました。これでアウトかな。

 一応、ゼニゴケにも効くみたいですが、効果が遅く、必要量も多いです。こんな小さな小片で3時間もかかっているようでは、戸外にはびこるゼニゴケを退治するのは 難しいと思います。

 ラウンドアップで退治した後に、胞子を殺すために撒いておくくらいですかね。効果は保証できませんけど。(_ _);


2019年8月24日土曜日

デフラグしました

 win10の大更新があって、なんかPCが遅くなったので、デフラグかけてみました。昨日の夜からやってるのに、まだ終わらねー。なんにもできない。予定がズタズタになってしまいました。
新しいPC買えってことなのか。(_ _)#

2019年8月23日金曜日

うどんこ病にカビキラーは効くのか?

 植物がうどんこ病になる原因はカビ(糸状菌)。土や落ち葉の中に隠れている目に見えないサイズのカビ(糸状菌)が、風によって飛ばされて植物につき広がっていきますが、作物によってうどん粉病の菌の種類が違うため、基本的にはうどん粉病になったきゅうりがトマトに感染することはありません。ということらしいです。

 ベニカXスプレーはほとんど効きませんでした。まあ、撒いた日の夜に雨が降ったのでダメだったのかもしれませんが。(ベニカXは雨に弱いです・・。)

 某サイトでお薦めの予防、駆除薬は以下のとおりです。

〇重曹スプレー(アルカリ) 
材料

・食品用として市販されている重曹 1g
・水               500~1000ml


 食酢スプレー(酸)
材料
・食酢 1~3ml
・水  350ml位

 アルカリや酸に触れるとカビはやられるらしいです。あんまり、きついのをかけると薬害がおこるのだとか。

 でもこれ、相当薄くね?植物の細胞壁は比較的アルカリに強いので(土壌自体は微酸性がいいです。)もうちょっと濃くてもいけるような気がします。 強アルカリかけるとどうなるんだろう?ちょうど、どうなってもいい株(カボチャ)が一つあるし。一発やってみようか。

 カビキラー(¥298)、キッチンブリーチ(¥45、安っ!)を用意してみました。




 内容物はほぼ同じです。

  次亜塩素酸ナトリウム [NaClO]、水酸化ナトリウム [NaOH]、界面活性剤ーアルキルアミンオキシド [R3N+-O・Rは長鎖アルキル基]です。界面活性剤は各メーカーによっていろいろ違うみたいです。

 pHはどれくらいか?

測定不可、きましたー。pH9.5以上ですー。大体pH13くらいだそうです。
液に漬けたところが漂白されてしまいました。素手でさわると指紋がなくなるくらいです。ゴム手袋推奨。(^ ^);

 さて、これをかけるとどうなるか? ① 枯れる・・そうだよねー、どう考えてもカボチャ自体にも影響あるよねー。

 ではいってみましょう。全部かけるのはちょっと何なので2枚ずつ葉を選びました。
左にカビキラー、右にキッチンブリーチ(スプレーボトルに入れました。)をかけます。
かけた瞬間にマジックで書いた文字が消えました。カビも一発でなくなりました。すげー。

 他の葉には20倍希釈の酢酸をかけます。ツバキ用です。カボチャの葉には表面に細かい毛があって水気をはじくので酢酸液がうまくかかりません。




 うおー、カビキラーの滴り落ちたところの苔が即死してます。



 あわてて、カボチャを退避させ、大量の水で苔を洗浄します。準備不足もいいとこですね。



 しかし、恐ろしいほどの威力です。ハイゴケが一瞬で漂白されちまいました。




 数時間後の写真です。
薬液が葉の内部まで侵入して、葉が縮んでいます。細胞内部が破壊されているようで、既に茶色くなってきています。


 このまましばらく置いておくつもりですが、
①薬液が蔓本体までまわり、枯死する。
②今晩雨が降るそうなので、復活する。

 さあ、どうなるでしょう? (^ ^)/











2019年8月21日水曜日

Weed picking 2019-03 (雑草との戦い2019-03)

 今日はここのスウィープをしたいと思います。
スウィープというのは全面除草のことです。自分で勝手にそう言っています。軍事用語みたいでちょっとかっこいいからです。そうでもしないと、全然やる気が出ないからです。(_ _)/

 一見きれいですが、いっぱい草が生えてます・・・。




 まずは、ざっと水をまきます。
こうして草を抜きやすいように土を柔らかくします。また、苔は水を吸うと暗い色になるので雑草が良く目立ちます。

ここらへんは、表土流出防止のため排水路近くだけよそから持ってきた苔を置き、あとは自生の苔です。よくとおる場所なので、踏みに強い自生苔が生えてくるのを待ちました。


 二夏ほど放置していたため、ここは雑草とゼニゴケ入りのハイゴケに覆われました。もうどうしようもなかったので、戦術核(ラウンドアップ)ですべて1回駆除をしました。つまり、今はこんな感じになっています。
冬の間、散水したのでハイゴケが先行しましたが、気温が上がってきたら雑草が、雨が降ったらゼニゴケが攻めてきました。


オオチドメ、こいつは見つけ次第駆除しないと大変なことになります。地上根が細いので広がると苔層をばらさないと取れません。


  
ゼニゴケ、こんな風にところかまわず生えてきます。


 ハイゴケごと表土まで取って始末します。

 ドクダミ、去年は花の時期にぶっ倒れていたので、また、あちこちに生えるようになりました。ラウンドアップの筆塗りで対応していたのですが、シノブゴケへの影響が強いことが分かったので、とりあえずちょっと掘って取っています。


こういう時、ハイゴケはめくれるので助かります。






 アヤメの新芽です。去年、種を飛ばしてしまったので、周りに生えてきました。こいつも放置すると大変なので抜きます。



 今年は雑草まみれの道端の苔を採ってきています。トレイに入れている間は何ともないのですが、
土の上に移すと、含んでいた雑草の種が一斉に芽をふいてきます。

よく分からないです。まあ、抜くだけですけどね。


 だー、 疲れたー。( ´Д`)^
これ、時間当たり1mもいってないですよー。


 17時まで頑張ってみました。終わんなかった。(_ _)\

でも、今日はここまで。もう目がだめです。(´Д`)ハァ…


 

2019年8月19日月曜日

コムラサキの花が咲きました!

 7月の半ばに、荒い剪定にもかかわらず、花を咲かせてくれました。こいつもけっこうタフな木だけどね。
薄紫のかわいい花です。最初期のこのブログの表紙にもなってました。

2019年8月17日土曜日

これは、ユリだってばよー(タカサゴユリ、シンテッポウユリ)

 うちの庭にはあちこちにこんなのが生えております。
ある日、庭の北側にオレンジ色のユリが咲いたので、これはちょうどいいやと種ができるまで置いておいて、種を庭のあちこちに撒いてみました。んで、生えてきたのがこいつらです。

 いっこうに花を咲かせないので、女房はこれはユリじゃなくて葉っぱだけの観葉植物じゃないかと言っております。ふつうのユリとは葉の形がちがうからです。

 いやいや、何株かはユリの花が咲いたよ。そっちが気付いてないだけだもん。どういうわけか白い花だったけどね。

 たしかに日本原産のテッポウユリとは葉が違います。普通のユリよりかなり細い葉です。ちょっと調べてみようかー。

 どうやら、台湾原産のタカサゴユリみたいです。繁殖力が強く、駆除対象種らしいです。もう、庭中にまいちまったよー。\(^o^)/

 うーん、でも咲いたのはピンクの筋の無い白い花だったような。それは、タカサゴユリとテッポウユリの交雑種でシンテッポウユリとかいうらしいです。もちろんこっちも駆除対象種。(_ _)/

 しょーがないので、まあ、ちょっと数を減らして、確実に花柄取らんといけないですー。っていうかまだほとんど花は咲いてないけどね。(´Д`)



2019年8月15日木曜日

お酢を撒いてみよう!(土壌改良?)

 うちの庭は長年雑草だけ時々抜いて、そこらへんに埋めておくことをしてきました。その上、水はけが悪めなので、土のpHは中性(pH7.0)になっています。初めてpH計で測った時、「これ、壊れてんじゃないのか?」とか思ったくらいです。

 それで、酸性土を好む庭木の生育が軒並み悪いです。
左側のサツキと右側のサザンカは、ほぼ同じ年数(15年くらい)たってますが成長具合に差がありすぎです。あと、ツバキ、シャクナゲ、シランとあります。ツバキ、シャクナゲは後で植えたサカキやサンショウにぶち抜かれてしまいました。

 シランが比較的元気ですが、まあ、こいつは相当強いらしいので大丈夫なのかな。でもそんなに草丈は伸びないです。

  ツバキ、シャクナゲ、シランは鹿沼土+モンモロリナイトのみという土を作って植え替えをしましたがいまいちパッとしません。シャクナゲなんかリキダスがないと新葉もでない状態です。

 んで、前々から考えていたことを実効に移すことにしました。そうです、「酸を直接まいたらいいんじゃね?」

 色々調べてみましたけど、土壌の酸度を下げる方法はいくらでも出てくるのに、酸度を上げる方法はあんまり出てこないです。硫安[(NH4)2SO4 ] まいたら、植物が窒素使った後残った硫酸イオン[SO2−
4   
] で酸性になるとか・・・硫酸イオン残ったらカルシウムイオン[Ca2+
    
] とかなくなっちゃうじゃん・・。木酢(酢酸)[CH3COOH ] まくのは殺菌が主目的とか・・・。

 まあいいや、やってみよう。

 自分が ”酸” と聞いてまず思い浮かぶのは塩酸 [HCl] 、硫酸 [H2SO4  ] なのですが、植物の細胞壁の主成分のセルロース [(C6H10O5)n ]は強酸に弱いのでちょっとやめておいた方がいいかなあ。家にないことはないんだけどね。(サンポール・希塩酸、バッテリー補充液・希硫酸)

 弱酸だと、炭酸 [H2CO3]、酢酸 [CH3COOH ] 、クエン酸 [C(OH)(CH2COOH)2COOH]あたりかなあ。値段を考えたら、もう酢酸一択でしょう。

 スーパーで一番安い穀物酢を買ってきました。900ml ¥148 です。園芸用木酢の1/4の値段です。食用酢の濃度は5%くらいらしいです。
  一応、pH測定。
pH5.5、ちょっと弱すぎるんじゃあないか?木酢を散布する時は20倍に薄めるとか書いてあったので、まず20倍でいきます。
水を入れたら、泡立ってきた。大丈夫かこれ。
泡が収まったところで、pH測定。pH5.0・・薄めたはずなのに、意味が分からん。まあ、炭酸水(pH4.5)より弱いからいいか。

 目標はツバキです。

土壌pHも測定、pH6.5。鹿沼土、全然効いてません。

 ツバキの根元にじわっとまいていきます。

 ミミズがいっぱい飛び出てきました。びっくりしたー。




 1時間後に再度土壌pHの測定です。
pH5.0、OKかな。ツバキはしばらくこれでいってみようかと思います。シャクナゲはリキダスなくなるまでリキダスに頼ろう。