自分はどちらかというと貧民層に近いので、富裕層が増えるのはちょっと勘弁してほしいというのはありますが、富裕層というのは独裁主義と真っ向から対立する層であるという事実があります。そもそも日本国の成立には大陸や半島の文化から逃げ出してきた人々が、作り上げてきた国だという事実もあります。
多分ですがそういう人たちは、C国キョーサントーの支配を逃れたいと思っていると思います。自分たちの、安楽な生活を守るために日本の国民を利用するのに躊躇はないでしょう。
ちょっと安易な考え方ですが、中国の富裕層はちょっとした政府の政策の変換によって、どん底に落とされたりします。日本は一応法治国家なので、そういう人々の権益を守ることができます。アメリカがかなりきつい政策を出してきたので、日本は逃げ場として丁度いいのかもしれません。
ここで長期的視野を持って考えてみると、そういう富裕層の人たちが大陸国家の支配を容認することはありえないと思います。現世利益を優先する人達ですから、何とかして大陸国家の支配から逃れようとすると思います。身内を売ることによって、権益を拡大してきた人々ですから、自分の権益を守るためにそういう行いもされるでしょう。中国ではこれはタブーですが日本ではOKです。
これは日本の主権を守るのに直接役立つ事であります。そういうことを繰り返して、過去数千年にわたって日本は独立を確保してきました。相手の力を利用して寝技を決めるとかいう、技巧を凝らしていただきたいと政治家の皆さんにちょっと期待しています。公開されている情報をみると、無理かなーとか思いますけどね。
大雑把にぶっちゃけた話になりますが、旧大戦で根性の入った日本人は大抵死亡しています。残ったのは旧大戦で死にそびれたどうしようもない人々です。
ここは若い人に期待したいところであります。自分が年を取ってきて特に思うのですが、若い人は方向性はどうであれ、けっこうエネルギーを持っています。自分の勤めている小さな会社でも、いきなり改革を進めていくのは若い世代の人たちです。ちょっと近視眼的なところはありますが、全体を見渡せるようになるとなかなか改革というのは難しくなるので、年寄りにはできません。他力本願になってしまいますが、若い世代の人がやるというのなら、できるだけ、応援しようと思っています。
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