2019年11月7日木曜日

イシクラゲの利用法

 イシクラゲというのは陸生藍藻の一種です。水のたまりやすいところに出てきます。乾燥しているときは干しワカメみたいでほとんど分からないくらいですが、雨が降ると水を吸ってモコモコ出てまいります。ゲル状でちょっと緑がかった色をしています。

 でかいのはちょっとキモイので嫌がる人もいます。雨が降ると地面が滑りやすくなるのでちょっと困ります。何回かこけたことあります。
 
 以前は廃棄していたのですが、最近集めています。苔の間から結構出てきます。

 こいつを苔の下に敷いて保水性を上げることができます。

 下の写真ではシノブゴケの左端が少し日焼けしています。ここには何も入っていません。




 一旦、シノブゴケをめくります。



 そして、集めたイシクラゲを下に入れます。



 シノブゴケを戻して出来上がりです。枯れてしまった苔の方が効きますが、これもなかなかいけます。



 

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