2023年11月17日金曜日

台湾進攻より、馬鹿なことを、思いついてしまいました

  今、鬱の状態が悪いので、仕事をまた休んでいます。こういう時は馬鹿な思考があふれ出てきます。

 えー、いまやロシア政府はウクライナ紛争に、対応すべく極東の軍備を引っこ抜いています。ま、日本政府にはできないでしょうが、このチャンスに、北方四島を実効支配できるチャンスがあると思っています。中国とかロシアとかには非難されるでしょうが、国連理事国の行動に従っただけです、といって逃げることもできるでしょう。(ちょっと無理があるかな?)

 日本が行っていくべき対策としては、シベリアを管轄している、ブリアート共和国をロシアから離反させるべきだと思っています。これが成功できれば、エネルギー問題も解決できますし、北方の安全保障も確立できます。中国もこれに深くかかわっているので、先手を取って、権益をもぎ取ってもらいたいと思います。

 地図で11~12あたりがブリアート共和国です。北方の方はサハ共和国になっています。もちろんロシアの直轄地もあります。でも、この2国を味方に引き入れることはかなり大事です。少なくとも同盟国のアメリカの対ロシアに対する安全保障の軽減ができます。
 
 大きな観点で言うと、近年の温暖化で浮上してきた北極航路の入り口を抑えることもできます。
 
 ここら辺は中国も狙っています。それはなぜか?
 実はバイカル湖の水資源を狙っているそうです。中国大陸は気候的に治水に関しては難しい土地だそうです。北方や南方で干ばつや洪水が少しの気候変動で繰り返されるそうです。
でも、現代科学をもって正面から挑めばそれを抑えるための知見ぐらいは、得たかもしれません。でもCCPは全くそういうことをしていません。
 そういうわけで中国はバイカル湖を狙っています。ここの淡水を使えば1000年位は持ちそうだという単純な考え方です。うん、ここの固有種を考えた環境破壊には全く配慮していませんね。
 
 いくつかシナリオを考えられますが、北方四島を制圧して、第二次世界大戦の終戦条約を結ぶというのが一番手っ取り早いです。国際的にはすったもんだしそうなので、逆に時間がかかる可能性もあります。大体日本政府には、それを実行できる人材がいません。
 
 あとは、極東のロシア衛星国と協調路線を図っていくことですかね。中国の横やりが入る可能性もありますが、既にアメリカは中央アジアのアゼルバイジャンに接近しています。同盟国の日本はここで一肌脱いだ姿勢を示してもいいと思います。なにしろ、ロシアの衛星国はプーチンの特別軍事作戦でえらい目にあっていますから。
 
 自分的には特に日本が目立つような政策を掲げる必要は無いと思っています。最近のウクライナ関連では、地雷除去に関する最新装備を供与するそうです。これはウクライナのために開発されたものではなくて、カンボジア等の地雷埋設地域に対応した装置だそうです。
 
 中国や韓国、北朝鮮は、核ミサイル一発で日本を殲滅できると考えているようですが、味の素の某工場を破壊すれば、世界中の半導体生産がストップします。(だって世界シェア100%やもんね)日本には意外にこういう素材や部品、工作機械を、製造している企業があります。
 
 IFですが、日本がこういう素材関連の輸出規制を行ったら、確実に相手国の先端産業は潰れます。北朝鮮が気炎を上げているにも関わらず世界に相手にされていないのはここら辺も関係しているんじゃないかな?
 
 たしかに日本周辺の、安全保障はかなりおびやかされていますが、日本は歴史的観点からいっても我が道を行くというのがいいのかもしれません。



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