2022年8月16日火曜日

久々のプチツー

  もう長いことツーリングに行っていません。通勤はバイクですけど。バイクで出るときは何か用事を絡めてしまうのが多いです。庭のことは進まないし、一発ストレス解消で走りに行くかー! 

 くそ暑いので早朝出発です。でも出発7時になってしもうた。空は晴れまくってますけど、運命に暗雲が垂れ込み始めました。国道のバイパスを走っているときは調子が良かったです。車も少ないし、やっぱり走りに来て正解だったなーとか思いました。

 ワインディングに入って、自分のライディングが超ヘタクソになっているのに気づきました。狙ったラインにきれいにのらないのです。右コーナーは視界が広い分まだましですが、左コーナーが話にならない・・・。2回オーバーランしました。車がほとんど走っていない時間で助かりました。なにやってんだよー。どうも通勤ではいつもほぼ同じ道を走るので、惰性でライディングする悪い癖がついたみたいです。 

 道が1車線のセミダートになると、ちょっと怖くなってきました。カーブミラー、路面状況、道路の先の方の状況などを読み取っていかなければならないのですが、うまくできなくなっています。どーしようもないので対向車が来たら、端によけて止まります。バイクなのにすれ違いができないとか!

 峠を降りるとまた道が広くなりますが、なんかやっぱり左コーナーがぴちっと決まりません。なんでやろー?えー、走りながら考え事をするのはよくありません。ここやろと思って左折したら、道を間違えてしまいました。自分の行きたいのは林道じゃなくて県道です。

 どうやら、もう少し先でした。んで、Vターンしようとしたら立ちごけしました・・・・。ストレス解消に来たのに精神がズタズタです。心が折れているので立てるのに10分くらいかかりました。ミラーが明後日の方向に向いたので車載工具で治しました。ブレーキレバーがねじれてしまった。使えるからもう放置だなこれは。

 しかし、最近になって立ちごけが多いです。スーパー出口の坂道で1回、仕事帰りにヘロヘロで一旦停止のところで1回、そして今回です。いろいろ弱ってんのかもしれません。それまでは整備中にスタンド出し忘れてこかしたことくらいだったのに。(娘のだけでなく、自分のでも1かいやってます。)ジェネレーターカバーの傷が増えてしまいました。

 気落ちしながら県道に向かいます。はい、路肩崩壊のため通行止めです。

 交通量も少ないので、永遠に復旧しないかも・・・。ここで大休止をとって考えます。路肩崩壊の度合いが少なければ、バイクだったら通れたりすることが多いんですよね。(自己責任ですけど。)どうするか?

  やめ、やめです!今の自分のライディングでは自力で帰れない可能性があります。もうここで帰ろう。

 帰りはちょこちょこ止まりながら、ライディングのどこが悪いのかを考えながら走りました。まず、シートにどっかり座り込んでいることに気づきました。通勤時は車も多いしスピードも出ていないのでそれでOKですけど、ワインディングやセミダートではステップに体重を乗せてステップワークをしなければなりません。あと、左コーナーで肘が落ちていないのにも気づきました。そりゃハンドル曲がらんから、オーバーランもするよなー。

 冷却装置の修理が終わったら、もう一回、一からやり直しであります。

   

2022年8月14日日曜日

焼酎から発泡酒に変えてみました。あと、お酒いろいろ

  えー、もう悪癖もいいとこなのですが、お酒が好きです。高校生の時は親父の「RED」をちょっともらって飲んでいたのですが、ウイスキーは正直自分には合いません。後年になってからも二日酔いで苦しむときは大抵ウイスキーを飲んだ後です。

 それで、自転車でツーリングに行ったついでに地元の日本酒の銘酒を買ってきて飲んでました。そのころは情報も少なく純米酒、もしくは本醸造狙いでした。販売する方も規制が緩く、年齢確認なんかされたことはありません。一応、親父へのお土産とかいう言い訳は考えていたのですが1度も使うことはありませんでした。その頃は林道とかに突撃とかもしていましたし、酒パックもなかったので、一升瓶を割らずに持ち帰るのに苦労をしました。さすがに飲みながらの走りはやっていません。飲んじゃったら、スタミナが切れて下手をすると帰れなくなるからです。この頃はほとんど毎晩飲んでましたね・・・。

 んで、大学に入ってクラブの新入生歓迎会がありました。そこそこ自信をもって参加したのですが、ボコボコにやられました。その頃の体育会系クラブは滅茶苦茶飲まされましたからね。今だと急性アルコール中毒の情報もいきわたっていて、後輩が先輩の酌を断って自制することもできますが自分たちのころは無理でした。下宿に自力で帰り着いたのは奇跡であります。

 飲み会の回数が多いので、下宿で1人で飲むことはあまりありませんでした。安い居酒屋なども学生街らしくいっぱいあったので、外で飲む機会が多かったように思います。自分が大学に入って数年したころバブルがやってきて、外国のお酒もかなり安く手に入るようになりました。マジでバブルの恩恵といったらこれくらいです。

 レミーマルタンのような高級酒はさすがに手は出ませんでしたが、いろんなお酒を試したり、強制的に飲まされたりしました 。まあ、あまりいいことではありませんが泥酔しないと自分の限界酒量も分からないということも学びました。

 自分の場合、ウィスキー、そば焼酎、芋焼酎、がダメです。飲み会でたしなむ程度ならいけますが量が多いとダウンしてしまいます。日本酒、ワインはかなり飲めますが有機酸が多いせいもあって後に響きます。5~6合が適量かなー。ワインは当たり外れが大きので日本酒がおすすめです。本醸造以上だったら確実においしいですね。吟醸は高いので自分で飲むなら純米酒くらいかなあ。四国だと愛媛の梅錦が好きです。鳴門鯛はすっきりしすぎかな。この辺は本当に好みですね。「越乃寒梅」なんてブランドにこだわる必要はないです。今は多くの酒蔵が自社の吟醸を出しているので飲み比べれるのも一興です。あと、日本酒は新酒がいいです。12月から2月が一番おいしいです。夏を超すと格段に味が落ちます。最近はワインセラーのような冷蔵設備を持った酒屋などもあって、夏でも おいしい日本酒が飲めるようになりました。

 ちょっと話は変わりますが、学生時代はお金がなかったので、アルコール度数と価格の比較をやってました。最低なのがビールです。度数が4.5%~5%なのにほかのお酒とミリリットルあたりの値段が変わらないんですよね。(暑いときに飲むビールは最高ですけど。)それで、下宿に常備していたお酒は「スミルノフ」です。ウォッカであります。アルコール度数50%、90%のもありましたが50%の方が格段に安く700円以下だったと思います。少量で酔えるという方向に行くのは実はやばいです。だんだん酒量というのは増えていきますから。

 就職してからは田舎だったので外で飲む機会が多かったです。居酒屋にフツーに駐車場がある状態であります。そのあとは子育てで忙しかったり、飲酒検問が厳しくなったり、コロナで外で飲めなくなったりして家でも外でもあまり飲んではいませんでした。

 ここ最近、親父が亡くなったり、子供が就職したりしてちょっと暇ができたので、家で飲むようになりました。最初は缶チューハイとかだったのですが、すぐに麦焼酎に変わりました。コークハイとかやってましたが、ストレートで飲むようになりました。ダブルフィンガーとかいうレベルじゃないです。休日の2日で1パック開けてしまうとかです・・・。焼酎は後に残らないということでバカバカ飲んでいましたが、翌日に残るようになりました。アルコールを分解する水分が足りなくて軽い脱水症状になっていたみたいです。

 ちょっと蛇足になりますが最近は甲類乙類混和焼酎というのが売られていて、ちょっと値段が安いです。フツーは甲類の方が高級なのですが、焼酎は蒸留方法の違いによって分けられています。乙類は伝統的な蒸留方法、甲類は新しい連続蒸留塔によるものです。ですから、甲類焼酎だからと言ってうまいわけではありません。原材料を見て買うのが一番ですね。乙類焼酎の方が一般的においしいので、売れ筋の焼酎は大体甲類焼酎などという大々的な表示がないです。問題は何かというと混和される甲類焼酎のほとんどは糖蜜酒(代表はラム酒)だということです。正直言うとあんまりおいしくないです。後にも結構残りますしね。

 そうやってバンバン毎日飲んでいたら、ついに健康診断で黄信号がともりました。肝臓の数値が前年度に比べて大きく悪くなっていたのです。うわーんどうしよう。うちは医療関係者が 多いので、コロナが始まってから1回も外食をしていません。家に帰って飲むくらいがストレスの発散場なのにー。

 とにかく肝臓への負担を軽くしなければなりません。分解するアルコール量を減らすのです。焼酎をストレートで飲んでたら絶対減らないので、缶チューハイにしてみました。あかん、全然飲んだ気がしません。6缶パックを開けた後、焼酎の1800mlパックを買いに行くようでは話になりません。それで、方向性を変えることにしました。今まで自分で買ったことのない発泡酒です。ビールと違ってコクがないので自分では買ったことがありませんでした。まあ、なんといっても安いです。6缶パックで煙草1箱強ですからね。原材料になんかいろいろ入っているけど、日本製のビールも味を調えるためにいろいろ入っているから目をつぶることにしました。


 アルコール度数4%、焼酎の1/5以下です。味は薄いですが、これだけ暑いとビールよりこっちの方が飲みやすいかもです。麦芽の味はするので、チューハイよりこっちの方が飲んだ感があります。どう少なく見積もっても90%は水分なのでアルコールを分解する水分は十分にあるはず。糖分も少ないので熱中症対策としては清涼飲料水よりよかったりして。

 一応、こいつに変えてから、月曜日の午前中に仕事にならないというのはなくなりました。やったね。一歩前進であります。

2022年8月12日金曜日

安全ヘルメットを買いました。

  東北のほうは停滞前線が動かず豪雨に見舞われています。こちらの方は猛暑日の連続でまいっています。暑い日は夕立とか期待するのですが、まとまった雨が降らないです。

 仕事は屋外が多いので、もう、暑くても突撃します。一応熱中症対策としてこまめに休憩を取り水分を補給するように注意しあっています。8時間で4リットルくらいは飲んでいます。そういう感じで仕事の方は何とかこなしております。汗や小水が出なくなったらやばいだろうと思っています。

 ところが、休日に何かしようと思っても暑さで全然続きません。仕事と家のことでは重要度が違うから気合の入り方が違うからかなーと思っていました。でも、どうもちょっと違うみたいであります。 仕事だったらまあまあマシかなという、暑さでやられてしまうのです。

 仕事では汗が目に入らないようにバンダナを巻いているのですが、どうもそれだけではないようです。大きく違うのは仕事ではリフト作業を繰り返すので、安全ヘルメットを必ずかぶっていることです。

 安全ヘルメットはバイクなどの乗車用ヘルメットと違い、帽体の中にかなり空間があります。これが効いているのではないかと思い、安全ヘルメットを買ってみました。軽作業用の安い方が空間が多いので、1200円の安物です。(一応、日本製。)


 いやあ、思ったより効きましたね。炎天下でもバイクの掃除ができてしまいました。

 お盆休みはこれで勝負するつもりです。

2022年8月1日月曜日

Cの国の対外債務

  この国の対外債務の多さは、数年前から言われていて、その頃は400兆円くらい、それでもこれどうすんだよーっていう感じなのですが、最近のブルームバーグの試算では9900兆円にまで膨れ上がっています。(この数字ほんまか?)はい、もう絶対払うことはできません。最初から返す気はなくて、世界経済を混乱に陥れてやろうという戦略かもしれないと思うようになってきました。

 軍事侵攻で相手の国を侵略すれば借金は棒引きにできます。アメリカがそれに唯々諾々と乗ってくるとは思いませんけど。日本は中国と大きくかかわっているので、かなり危ないです。民間企業は早々に撤退して少々コスト高になっても日本国内に回帰すべきだと思います。

 日本は先進国の中でも、人件費がかなり安いほうなので、意外に行けるんじゃないかなー。名指しで上げてしまいますが、三菱重工・中国で大出力ディーゼルエンジン作ってる場合じゃないからね。軍需用なのが見え見えです・・・。

 安全保障の観点からいえば、エンジンを作っている会社は、日本に本拠を回帰すべきだと思います。なにしろ、中国がEVにシフトしているのは、自動車とかの内燃エンジンをまともに作れないからです。耐久性がすごい悪いらしいです。また、中国では電気関係の鉱物は自給できますので、安全保障の面からもそちらにシフトしているみたいです。でも、時々EVバスが爆発してたりするけどね・・・。

 EVに使う電力はどうするのか?中国では現在はまだ火力発電が主流です。中国国内の炭鉱が経営危機に陥って破綻した上に、石炭価格の上昇で、去年、今年と冬場に大停電が発生しました。 それで原子力発電所を大量に建設し始めています。インフラ建設となると大きな金が動くので、それに乗っちゃう外国の民間企業も多いんだろうなあと思います。軍事的に見みれば原子力発電のノウハウの吸収、あと水爆用のプルトニウムが得られます。中国は燃料である放射性のウランが自給できます。ただあの国では建設工事の中抜きがひどいので、どうなることやら。党主導の建設なのでそこまではやらないかもですね。

 ちょっと話がそれましたが、中国の国債は別会社の証券みたいに形を変えて、流通しているようです。ババ抜きのババが多すぎます。デフォルトを起こしたらダミー会社ごと消すんじゃないかなあ。もう中国国内でもバンバンやってますが、金を集めて、返す気がないというのが明白になってきました。本来ならある程度の規制はあるはずなのに全く機能していません。利率につられて投資するときは十分に注意してほしいと思います。

 それから、中国は元をスタンダード通貨にするべく、デジタル化を進めていますが、これはうまくいくかどうかはわからないです。SWIFTはかなり透明性が高く、信頼性も高いので各国がこれを使っているわけで、今回のロシアのSWIFTからの排除はかなり特例といえます。それに比べて、元の決済システムは怪しさ満点です。SWIFTに取って代われるかはかなり難しいと思います。 

 中国国内では個人の少額決済までデジタル化が進んでいて、日本もそれにならってデジタル化を進めています。日本と中国で大きく違うのは現金の信用度のほかに、中国ではスマホどころか銀行口座も作れない貧困層がまだかなりいるようです。シューさんが中国の貧困はなくなったと公言しましたが、うんそれは社会福祉の放棄を宣言したも同然だと思います。

 最近は銀行口座が知らない間に凍結されたりして、困っている人も出ているようです。中国の銀行は不良債権を山ほど抱えているので、そういう処置に出たようです。これは完全にデジタル化の悪用です。

 そのような状況で去年当政府は元の増刷、利率引き下げという暴挙に出ました。通常は景気刺激策になるのですが、何の目的でやったのでしょうか?インフレに関しては価格統制をやっているのであんまり関係はありません。

 ものすごくうがった見方になるのですが、中国には個人の破産(自己破産)の制度がありません。会社の場合、破産があるのですが、その責任は個人に向かいます。経済的に行き詰まったら、死ぬか、逃げるか、債権者の奴隷になるかという選択肢しかありません。シュー君は国内経済の活性化策をやっておりません。経済的にはブレーキになるようなことを繰り返しています。(特にゼロコロナ政策)、もともと農民戸籍の人は半奴隷状態でしたが、これを国民全体に広げて収奪の対象にするつもりなのかもです。

 さて、ここからが本題です。そうやって集めた金はどこに行くのか、まあ、一番考えれれるのは軍事費です。中国は世界の覇権を握りたいのでそっちに行きます。2022年のちゅーごくの軍事費は前年比7・1%増の1兆4504億5000万元(約26兆3000億円)、日本の防衛費は5兆4005億円、単純に5倍くらい差があります。でも実際はもっと開きがあるはずです。中国の統計はあてにならないので、GDPの1.5%前後になるように調整されていると思います。また、兵士の給料や食費などの維持費関係は軍が自前で商売して確保することになっているので、このあたりが全く計上されていません。また、上層部の中抜きがあるので実際はどうなのかは全くわかりません。ただ日本よりはるかに多いのは間違いのないところです。

 ではCこくの軍事費はどこまで増やせるのか? ここで戦前の日本の軍事費を見てみましょう。戦前の日本はどちらかというと軍国主義の国でした。

 

 もちろん現在とは生活水準とかは違いますが、国家歳出の30%から80%を軍事費に割いています。ここまでやらないと欧米列強に対抗できなかったみたいです。しかも借金の踏み倒しはやっておりません。なんか、現在1%とか2%とか議論しているのが馬鹿らしく見えます。ご先祖様はすごいです。太平洋戦争には負けましたが、ソ連のように国が崩壊することはありませんでした。

 日本が今やるべきことは何か?軍事に関してはどっちかというと詳しくはないですがちょっとだけ。

 まず保有弾薬数を増やすこと・・・今は3~4日分しかないそうです。せめて1か月分くらいは欲しいです。日本は兵站が遠いので経戦能力は高くしておかないといけないと思います。

 護衛艦隊をもう1セット建造し、任務ー訓練ー整備のサイクルを作ること・・・相当苦しい運用をしているみたいです。これについては巡視艇の数を増やし、護衛艦隊を巡視任務から解くことも含んでいるつもりです。 

 軍事衛星の数を増やす・・・日本上空で8の字軌道を描く静止衛星の軌道が発見されています。赤道上の静止衛星よりは狙われにくいみたいです。

 無人兵器の数を増やす・・・絶対Cの国は数で押してきます。太平洋戦争中期に優秀なパイロットが戦死し、後半は海軍航空隊はガタガタになりました。貴重な戦訓です。有人兵器による攻撃はここぞというときにとっておかなくてはなりません。あとはジャミング対策とhigh/low ミックスでしょうか。 

 兵站能力を上げる・・・具体的にはどうすればいいかわかりませんが、明治以降の日本軍は兵站を軽視しています。戦国武将を見習ってちゃんとしてもらいたいと思います。

 次にスパイ防止法です。これはへたをすると両刃の剣になりますが、せめて国内だけでも組織的に活動できるものが必要だと思います。

 ここまでは憲法改正なしでできると思います。自衛隊は隊員の質の向上に力を入れてきましたが、兵装の向上にも力を入れてもらいたいと思います。日本や西側諸国の工業力なら金さえ出せば質のいいものを入手できると思います。

  ここから後は憲法を改正してからになります。ロシアみたいに「これは特別軍事作戦ですー。」とかいうのもありだけど、日本人の多くは嫌がるだろうと思います。明治以前は律令の拡大解釈しまくりだったので、個人的にはそれでもいいけどね。

 憲法を改正したら敵基地への攻撃ができるようになります。自衛権の範囲を明確にしておかなくてはなりませんが。なにしろ既に海が天然の要害であるという時代ではありません。地震速報並みの速さでミサイルは飛んできます。 この能力も備えておく必要があります。憲法改正を待っていたら手遅れになる可能性もあるので、いまから装備等も整えておく必要があります。

 あとは核兵器かな。一応今の情勢だと、同盟諸国からOKが出る可能性があります。問題は核実験をする場所がありません。冷戦時みたいに海でやるわけにいかないし、地下核実験で地震とか起きたら何をやっているのか分からないです。いくら日本の技術が高くても1から核弾頭を作るには核実験をする必要があると思います 。コンピューターシミュレーションの技術は進んでますけど、実際に作ってみないとわからないこともいっぱいあります。アメリカから買うという手もありですけどね。 

 いま中国は台湾進攻(?)のために軍艦をたくさん作っています。2023年度中には艦艇数でアメリカを抜くかもしれません。多分ですがミサイルなんかもたくさん作っているみたいです。中国は本当に台湾進攻をするのでしょうか?中国の今までのやり方だと、強敵には向かわずに弱いところをたたく方向だったり、全く話題に上がらないところを急撃したりしています。そう考えると日本が標的のような気もします。相手は日本には初弾から核弾頭を使うと公言していますからね。