2022年6月14日火曜日

OutLookはやっぱりあかん・・・

  Outlookの登場は実はDOS時代にまでさか上ります。DOS5でダブルタスクができるようになって、統合ソフトととしてOSについてくるようになりました。これがまたすごく重いんですよね。当時のPCではアウトルックを動かすとロータス123がフリーズするとか、もう話になりません。


 win時代になってもこいつの重さはなかなか改善されませんでした。使いにくいソフトの代名詞みたいになってました。その頃はアウトルック エクスプレスというメールソフトがwinについていてこれが余分な機能が全くないので、非常に使いやすく、多くの人はこれを使っていたと思います。

 さすがに21世紀になって、アウトルック エクスプレスの更新が無くなったので、Outlookに乗り換えようかなと思いました。office2003あたりからPCの機能もソフトの機能も格段に上がっていたからです。最初からOutlookを使っている人によると、officeの各ソフトとの連携がいいので結構便利だそうです。

 さよか、まあ、やってみようかな。まずはメールサーバーの設定からです。これがまたややこしく、欲しいコマンドが表にありません。8時間のサービス残業をしました。

 あとはメールアドレスを移管するだけです。同じMSのソフトなので楽勝と思っていたら、どの形式でエクスポートしても、アウトルックが受け付けてくれません。思い余ってUNIXとか使っている生産管理の人に問い合わせたら「あー、それな、全部手動で入れ直していかなあかんで。」とのこと・・・。その頃は仕事がクソ忙しく、そんなことやってられんわという感じでした。今から思えばその時に無理してでもやっておけばよかったなーと思います。

 その時は結構フリーソフトとかもありましたので、ブラウザをFire Foxを常用していたこともあって Thunderbird に乗り換えました。超楽勝でした。1時間ですべて使えるようになりました。今でもサンダーバードを使ってます。一応少額ですが寄付もしました。

 んで、今回またOutlookに挑戦です。IMAPサーバーが主流になっているので、POPサーバー使用のYahooアドレスがなかなか繋がりません。プロバイダのメールアドレスは何やってもダメでした。(いまだに何がダメだったのかよく分かりません。)

 アドレスの移管は話になりませんでした。どの形式でエクスポートしても受け付けてくれないのです。殿様商売もいいとこですねー。とりあえずしょうがないので、サンダーバードを入れて設定しました。例によって1時間で終わりました。アドレス帳の方も相当ぐちゃぐちゃなのでこの機会に少しずつ整理していこうかなとか思っています。

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