春先に胞子を出す苔の代表はゼニゴケだったりします。雌株の胞子嚢は傘型なのでそれを狙って毟りに行きます。
まずはヤノウエノアカゴケ。赤い毛のような胞子嚢がそれです。先っぽにはなにも付いていないように見えます。
先っぽに緑の玉のついたのもいっぱい生えてきました。なんやろうこれは?玉に模様が入っていないのでタマゴケではありません。ハリガネゴケにしては玉が丸すぎます。うーん、ホソウリゴケなのかなあ? あとはこれ。位置的にはコツボゴケのところですが、胞子嚢の形が全然違います。いやー、結構奥が深いですねー。
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