2022年4月8日金曜日

Weed picking 2022-02(雑草との戦い)

 いやー冬の間、全くできませんでした。精神状態も良くなかっですし、まあしょうがないかな。ちょっと、暖かくなってきたら野鳥の先制空爆を受けました。もうスナゴケはあきらめまた。撒き苔が効く品種なので何とかなるでしょう。時期的にはかなり遅いですけど反撃開始です。今日の最低気温は0℃・・・・。もう4月だよ・・・。


 ウクライナの方は停戦に向けて少し動いています。ウクライナの人々には申し訳ないですけど、ここまで来たらあとに引いてはいけないとは思います。ロシア側はソ連時代と違って統制が効いていません。再侵攻があるとしてもかなり遅れると思います。欧州各国は結構バラバラな状態ですけど、できるだけ援助を引き出して、ロシアを抑える方向で動くといいと思います。ここまで来たら中立国停戦はまずいです。中立国になったら、ロシア側の準備が整ったら即再侵攻です。WW2のポーランドがそうだったもんね。イスラエルもミサイルシステム売ってあげればいいのに・・・。モサドも鈍ってんのかな?ここでイスラエルがウクライナ支援に走っても、中東国家は反発しないと思います。ロシアより自分とこの原油で覇権を維持したいでしょうしね。

  なんかベラルーシが戦争協力をしたとかで、非難を言っている記事もありましたが、ベラルーシはロシアの息のかかった政権でロシアの同盟国であります。ロシアの進行ルートを許したとか、ロシア軍の死傷者の救援に手を尽くしているとか・・・。えー同盟国としては当然の対応だよねー。ベラルーシは信用に値する国家だと思います。日本もベトナム戦争時には軍事介入こそしませんでしたが、同盟国アメリカに手を尽くしております。今でもアメリカの軍事基地があるので相当なものであります。

 はい、ここでロシアと強力な軍事、経済同盟を結んでいるはずの国の話です。ウクライナ侵攻が始まったら、ウクライナにちょっとだけ支援物資を送り込んでいました。いやー、なんていうか話にならないです。米中経済戦の時ロシア側が無視した仕返しかもしれませんが、どっちにしろ同盟国がやることではありません。同盟は下手すると相手と一緒に沈むことも覚悟して結ぶものです。ロシアは嘘つき国家とか言われていますが、アジアの盟主と自称している国家はもっとひどいですからね。

 ロシア側は進退窮まって、C国に軍事援助を申し出ていますが、まあ、口約束だけでほとんど何にもしないんじゃないかな?C国としてはロシアが沈んでくれたら、ユーラシアの覇権を握れるのでそっちの方向に動くと思います。これから気候が温かくなるのでロシアの東西の交通は遮断気味になります。C国は東部ロシア地域を経済的に抑えるように動いていくと思います。ルーブル決済なんか絶対しないと思います。もし、C国がルーブル決済を容認したらちょっと褒めてやりたいくらいです。 (っていうかそれは元決済の前振りだよね。)

 日本政府がロシア側のルーブル決済を蹴りました。やくやった!デフォルトの可能性は残りますが、一応資本主義国家としてそこは曲げてはいけないところです。つか、アメリカと同盟結んでいて、ドル/円(ユーロorハードカレンシー)以外の決済を受けてはいけないですよね。

  ハードカレンシーについてちょっとだけ説明。詳しくは専門サイトを見てください。ハードカレンシーの通貨は国際決済でそのまま使えます。代表はドル・ユーロです。後はポンド・円くらいですかね。円決済は全体から見て少ないですが、支払う側が円決済を望めば、相手側は拒否できないです。円は東アジア最強の通貨なんです。まあ、相手側の事情もあるのでドル決済がフツーですけどね。

 ま、というわけで、ソフトカレンシーである、ルーブル決済を蹴ったのは当然であります。円決済を申し出られたら断ることはできなかったですけど・・・。

 円がなぜここまで信用されているのかですが、日本は不平等条約を押し付けられた時点から以降、ここら辺は国際法を一切破っていないんですよね。WW2の時点でもお金に関しては無茶をしていません。日本の経済的取引において、信用が一番大事だということは社会人なら常識だと思います。 私たちの先祖は、今とは全然違う苦しい状況の中この信用を守ってきました。自分はもう引退間近ですが、ここら辺はちゃんとしたいと思っていますし、若い人もこの伝統を守っていってもらえたらなあと思っています。

 

 

 

 

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