2021年2月9日火曜日

グラジオラス周りの苔の整理 その2

  スナゴケ→ハイゴケの置換が終わったので、本命の高所にあるスギゴケの移植を行います。去年は最後までできずにヘタレてしまいました。

 絶対やっておかなければならないのは、百合の球根を抜いたところです。ハイゴケで養生していますが、夏の日差しには持たないと思えます。

 
 これが、移植予定のスギゴケです。今年の夏に増えたので、放っておいてもいいような気もしますが、障害物のない今のうちにやってしまいます。
 ユリの球根を抜いたところです。来夏は絶対もたたないと思います。
 この辺は一番低いところにスギゴケを配置していく予定です。
 ハイゴケを取り除けて、穴を掘っていきます。スギゴケの仮根はかなり長いのでそれが収まるように事前に穴を掘っておく必要があります。去年はこれでで失敗しました。
 スギゴケを下の土ごとがっつり掘り抜きます。
 ユリを抜いた穴を埋めました。ハイゴケの割合が多いですが、スギゴケもちゃんと入っています。
 続いては一番低いところです。水が溜まってハイゴケが縮退するので、スギゴケでカバーしたいところです。

スギゴケはできるだけ取っていきました。ついでにスナゴケも除去していきます。

 土を入れて整地した後、ハイゴケをはっていきます。

 ほぼ完成です。日射のきつそうなところはハイゴケではなく採取したスナゴケで固めてみました。さーて来夏どうなるかですね。
 土が余りました・・・。なんでやねん。等価交換のはずなのに。どこか低いところができてしまったようです。
 
 水を入れて確認しました。スギゴケを入れたところが相当低くなっています。スギゴケのことを考えると低くても問題ないのでもうそのまま行くことにします。やっと一仕事終わりました。





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