魔法の土の作成（ゴミ捨て場の土入れ）

　今年はけっこう”魔法の土”を使ったので、土の補充をします。カボチャがあったのでなかなかできませんでしたが、もうカボチャはダメだと分かったので心置きなくできます。

　うどんこ病が全身に回って瀕死のカボチャ。

　とりあえず、横にのいてもらいます。

　実が1個なってるんだけど食べる気がしないです。写真で見るとまともそうですが、なんか全体に茶色がかっています。

　大分、ゴミ捨て場の土の面が下がっています。まずは簡単に草抜きをします。（別にしなくてもいいんだけどね。）

 　奥の方を底まで掘り抜きます。ここらへんは、底が浅いので30cmも掘れば十分です。

　　土の原料は赤土（ホームセンターで売っている山土です。）、モンモロリナイト、気分で鶏糞を入れてみます。

鉱物質として赤土よりコンクリート用の砂の方が安いですが、ちょっと混ざり具合が分かりにくいので赤土を使っています。半額セールで￥248だったので、つい2袋買ってしまいました。

　赤土3～4、モンモリロナイト1、鶏糞 適当、でバケツの中で混ぜていきます。ポイントはモンモリロナイトを均等に混ぜることです。最初にやった時は穴の中で混ぜたので粘土の塊があちこちにできてしまいました。

　こんな感じですかね。底の方にモンモリロナイトの塊が残ってたりするので注意です。

　それを穴の底に敷いていきます。今回は赤土 1袋半(27kg)使いました。

　それで、その上に雑草を抜いたのとか落ち葉を入れます。柔らかくていけそうだったので、コムラサキの剪定クズも入れてみました。

　それから、EM菌をたっぷり振りかけて、埋め戻します。後は土砂が流出しないようよく踏み固めます。

　忘れてた、一応、カボチャを戻しておきます。

　作業中にニホントカゲの幼体を発見。すごく綺麗でした。