2019年9月28日土曜日

バイクのオイル交換をしました

 この記事が公開される頃は涼しいと思いますが、書いてる今はメチャ暑いです。朝から草抜きでもするかと思いましたが・・。
朝の7時で32℃・・。今日はさすがにやる気が出ません。

 日陰でできる事をしましょう。バイクのオイル交換です。バイクの場合3000km毎か半年に1回するのが定石です。春にかためのオイルを入れて秋にはやわらかめのを入れます。5月の連休にしようと思っていたのが伸び伸びになってしまいました。
距離はそんなに走ってないのですが、かなりニュートラルに入りにくくなっています。

 まず、エンジンをかけてオイルを暖めます。クソ暑いので、なんかやらなくてもいいような気もします。

 エンジンを暖めている間に準備をします。まずはオイル処理箱。ある程度きっちりしておかないと、オイルをぶちまけることになったりします。

 それから、ドレンボルトの締め付けトルクを確認します。半年に1回なので覚えられないのです。5回くらいやって、しおりを挟めばいいことに気付きました。(^^);

 トルクレンチも先に合わせておきます。




 もういいかなー。エンジンを止めて、ドレンボルトを緩めます。緩めるときは普通のソケットレンチ(6角)を使います。トルクレンチは締め付け専用 です。

 ある程度緩んだら、少し押さえ気味に手で緩めていきます。熱いので皮手袋必須です。最後までソケットでいくと、オイルをぶちまけたり、ドレンボルトがどっかに行ったりします。


 ドレンボルトを抜きました。流石に抜く瞬間は写真に撮れなかったです。
  オイルパッキンは再利用します。締め付けトルク守ってれば2~3回は使えます。

 後はひたすら待ちます。フィルター交換もするときは開口部が多いので早いのですが、オイル交換だけだと30分くらいかかります。

 ドレンボルトを付けて、最後にトルクレンチで締めます。指定締め付けトルクが結構弱め(29N・m)なので、ついちょっと増し締めをしてしまいます。悪い癖です・・。


 オイルです。ばらばらです。近所のホムセンとか回ったんだけど揃いませんでした・・・。10W-40 の部分合成油がメインで、20W-40 の鉱物油が去年使った余りで継ぎ足し用に使います。サードパーティのフィルターとかも買えるみたいなので、次回から通販でいこうかと思ってます。 



 オイル注入口です。結構堅くて面倒なのでプライヤーで緩めてたりしたらカジカジになってしまいました。今日は写真を撮るのでちゃんとウエスをはさみます。


 オイルを入れます。まずは2ℓ。




 ゲージを拭いて、測定です。



 あれ、おかしいな。ほぼ規定量入ってます。大体いつもゲージ下端くらいなんだけど。




 う~ん、オイルはきちんと抜いたはずだし。よく分からん。嫌な予感しかしないけどちょっと、継ぎ足してみよう。

うげ、上限まで来てしまいました。このエンジンは少なめの方が調子いいのであんまり量を入れたくないのですが・・。

 注入口を閉めて、エンジンを回してみます。

特に変なところはないようです。

 もう一回チェック。

やっぱり、上限まで入ってます。今、オイルを抜く道具ないし、とりあえずしばらくこれでいくしかないようです。(_ _)/





 





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