コムラサキの剪定（2020冬）

 こいつの剪定は、早めにやっておきたかったのですが、なかなかできず、3月になってしまいました。タイトルは冬だけど、もう初春だよね。こうやって見ると、交差枝だらけでぐちゃぐちゃです。

　まず、小枝を落とします。小枝からは新芽が出ないからです。長い枝も枯れ切っているところは落としていきます。

　今年、新芽の出なかった幹を切ります。夏にビニールテープで印をしておいた幹です。

 さて、ここからが毎年悩むところです。「長いのは切り、短いのは残す。」というのがコムラサキの剪定の基本なのですが、実際どうすればいいのか全然わからないのです。枝や幹を切ると、そこから放射状に枝が出てくるのでそこらへんを想像しながら切る・・・無理です。

　もういいや、高さをバッサリ落として、適当にいきました。コムラサキの役目は夏の日射から苔を守ることになってしまっているので 、枝葉がでてくればまあOKです。今回は成長の悪い新芽をわざと残してみました。

うん、いつもとあんまり変わらないですね。夏にまた整形しないといけないかもです。