2020年8月24日月曜日

苔の移植 2020 盛夏

  気温が連日35℃を越えています。40℃以上とか信じれない地域もあります。山沿いは夕立がありますが、うちの近くは全然降らないです。これが公開される頃には少し雨が欲しいところです。(台風はいらないけど ・・・)

 この時期は平地の苔には最悪でけっこう対策しましたが、縮退して苔が無くなったところも出てきています。無くなったところに苔を足しても、条件が悪すぎて、また縮退していくので移植はもう少し気温が下がってからやった方がいいと思って放置しています。

 でも、ちょっと気になる場所があるので、テスト的に苔を入れました。

 まずは、庭の東南隅です。ここは建物や塀の陰になって、一日中日が当たらない場所になります。自生苔も含めて日陰を好む苔を色々入れましたが、長期間もった苔はありません。

 でもよく見ると雑草はガンガン生えてきてます。日照の問題じゃないのかな?

もしかすると土質が悪く水持ちが悪いのかもしれません。とりあえずよく見てみます。

 よく見ると、シノブゴケの新芽が出ています。ここにしシノブゴケを入れたことはないので、縮退覚悟で入れてみます。

縮退してしまった苔を適当なところによけます。


 こいつは苔トレイでぬくぬくしてたやつだけど大丈夫やろか?

 続いてはこれ。邪魔だったので、洗面器に入れていたらちょっと崩壊してきた。直射日光は不可で、かといって日射不足もよくないというわがままなヤツです。

 ちょうどいい置き場所を思い付いたので早速移すことにしました。サザンカの根元です。ここなら直射日光はあたりませんし、そこそこ光量もあります。ここにはホースをかけるので少し剛性のある苔の方がいいのです。

 丁度、ぴったり入りました。
 水分が不足するようでしたら、朝も水をやってもいいかなと思っています。

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