コムラサキの夏剪定 2020

 　去年は新しい土をかなり入れたので、大爆発してもしょうがないかなと思っていましたが、今年もまた大爆発しました。移植したときは枯れるんじゃないかと思うくらい、ひっそりとしてたのに・・・、こんなにでかくなるとは思いもしませんでした。

　塀からの差し渡しが3ｍくらいあります。塀がなかったら、直径4ｍ弱くらいになるんじゃなかろうか。

　落葉樹ですので、剪定は基本冬です。でも、そんなこと言ってられません。花も咲いてるけど撮る気もしないです。

　まずは越境している枝を落とします。

　続いて、高枝を落として少し高さを抑えます。

　ここで透かしを入れると形がよくなりますが、これから日射がきつくなるので、苔の遮光のために透かしは入れません。横長に伸びた枝はわざと残します。

　あとは散水の邪魔にならないように、下枝を落とします。

　できました。あんまりいい形にはなりませんねー。(^ ^;)^

　この木はもしかすると、伸びてきているときにちまちまと間引きするように剪定をかけていった方がいいのかもしれません。来年はそうやってみようかな。とりあえず夏の終わりに実が成熟する前に透かしを入れるつもりです。