2020年8月30日日曜日

実家の植栽の剪定 2020-2

 親父の初盆の祭壇を作るので実家に行きました。植栽がすごいことになってます。親父が家にいるときは時々剪定を頼んでいましたが、入退院を繰り返すようになって、剪定ができていませんでした。しょーがねー、やるか。近所迷惑にもなるし。

 常緑樹が多いので夏にやっても大丈夫でしょう。銀木犀の花はもういいや。実家に着いてもう、即エアコンを入れます。かなり暑いです。まだ午前8時だよー。

 祭壇の方はお供え置くだけなのでささっと終了。ちょっと一服して早速かかります。長靴あるけど履く気がしないです。サンダルでいっちゃえ、自分の家では苔のためにいつもサンダルだし。

 まずは塀際のレンギョウをたたきます。枯れ株とかあってぐちゃぐちゃになってます。レンギョウは落葉樹だけど、気にせずいきます。枯れても別に構わんし・・・。

 これ、上の銀木犀を透かないとまともに出ないように思います。

 次はお隣との境界です。長い間空き地だったのですが、去年、家が建ったのでやらないといけません。

 前に一回やった時、定点作ってますが、ここまで落とすとまずいくらい伸びてます。

 ヘッジトリマーを使います。実は生垣に使うのは初めてだったりします。手で剪定した方がきれいに仕上がるからです。

 内側の上だけヘッジトリマーを当てました。写真に指が入ってます。そろそろ休憩入れないと暑さでやばいです。

  外側は手作業です。変に膨れ上げってるところとかあるので、どうせ、変な生え方をした枝があるに違いありません。ここは手でいかないとあとで困ります。


 かなりきつかったです。暑いし。レッドロビンのところはもう少し入れたかったけど葉のついた枝が無くなるのである程度までしか入れられませんでした。奥のレンギョウはもうやっつけです。切っただけ・・・不要株の間引きまで行きませんでした。

 ところで、剪定作業中に蜂(アシナガバチだと思う。)に刺されました。蜂に刺されたのは初めてです。強烈に痛いです。急いで家に逃げ込んで、毒液をできるだけ絞り出して、えーあと、どうする?頭が回っていなかったので、キッチンハイター(Ph13)を塗りこみました。皮膚も溶けちゃうけど、毒タンパク質をある程度分解してくれるかなーとか思いました。

 驚いたことに、キッチンハイター塗りこんだら、痛みが一発でひきました。気分が悪くなってきたので、クーラーの下に寝転んでお茶を飲んでいたら、気分悪いのも治りました。こっちは脱水症状みたいです。そこでゆっくり調べてみたら、蜂に刺されたら抗ヒスタミン剤を塗るといいみたいです。そんなもん、家にあるわけないです。

 蜂をアースジェットで追い払い、後遺症にびくびくしながら、選定作業は続行しました。予後はなぜか順調、刺されたところが少し赤くなってちょっと痛いくらいで済みました。最初に毒液をできるだけ絞り出したのが良かったみたいです。

 剪定くずがいっぱい出た。粉砕はまた後でします。

 百日紅の花が咲いています。蔦に覆われちゃってます。蔦の花も咲いていますが 、種類不明っていうか、自分的には雑草なので元を切っておきました。

 


 

 

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