2021年7月31日土曜日

合歓の木の植え付け

  去年、合歓の木の花を見て以来、合歓の木が欲しくてしようがありませんでした。去年、自生株を発見したので、鉢上げしてとりあえず1年育ててみようかとやってみましたが、冬に酔っぱらって折ってしまいOUTになりました。

 通勤路の途中にいっぱい生えているので、挿し木でもいけるのですが、ちょっと面倒です。今年も自生株を見つけたので、さっそく鉢上げしました。去年は苔の遮光に回すために日陰に置いたのですが、今年は日照の多いところに置いたので、株の育ちがいいです。

 もう、酔っぱらってスカを食らう前に地植えしてしまいます。

 

 この辺は賭けになります。もう少し大きくなるまで鉢で育てた方がいいのは確かなんですけど・・・。当たりを出したら10mを越える高木になります。うまく剪定をやっていきたいです。 

 2021年8月 追記

 どうも、こいつは合歓の木ではないようです。正体不明。コミカンソウが近いのですが花の付きが違うし・・・。ちょっと放置です。

2021年7月29日木曜日

苔の遮光計画 修正版 その2

  次に考えなければいけないのは、畑ーコムラサキ間の遮光です。西側の排水路側は少し高くなっていて、真夏には一日中直射日光が当たります。もう苔が生えているのが不思議なくらいなところです。さすがにそこは自生苔(ゼニゴケ含む)でないと夏越しは無理です。カビの生えたハイゴケを置いておいたら、カビどころかハイゴケ本体が消滅してしまいました。

 東側の塀際は何とかキープしたいところです。塀際の高いところはスナゴケ、斜面はハイゴケ、沈水や流水のあるところはシノブゴケとグラデーションではっています。

 去年はコムラサキの長枝、桔梗の新株、大葉、ネギ、マリーゴールドフレンチのタッグで盛夏をクリアーしました。今年は今のところコムラサキの長枝しかありません。

 まず思いつくのは、直射日光に弱いシノブゴケをコツボゴケに転換することです。ただ時期的には苔の採取に向いていません。雑草が多く苔が見つけにくいからです。林間は雑草が少ないですが、そんなところの苔は低地の直射日光で一発で枯れます。

 コストや手間を省くことを考えると、マリーゴールドの新苗を買ってきて植えてしまうのが一番いいのかなと思います。多分1000円もかからないと思います。でも仕事じゃないんだし、そんなことをしても、ちっとも面白くありません。ここは一年草ではなく、越冬可能な多年草でいきたいところです。

 まず第一候補がアルストロメリアでした。花が美しいです。

 耐寒性に難ありですが、球根なので宿根よりは強いと思います。でも春ー夏咲の球根の植え付けは、基本的に秋です。どうしようもないです。秋に挑戦してみるかな。

 次点でゼラニウムです。ヨーロッパ原産なので耐寒性あるだろうという予想です。フロックスは草丈低すぎですし、ホリホックは逆に高すぎです。(2mくらいいくそうです。)

  んで、ゼラニウムの苗を通販で買いました。送料込みだと500円/株くらいします。3株しか買えませんでした。あとはホムセンでアメリカンブルーを入手。越冬が微妙です。朝顔みたいにバンバン種をつけてくれたら楽なんだけど。

 一応念のため3ガロンの不織布ポットを使います。ホトトギスではえらい目にあいましたからね。
 日照のきついところに入れるので、夏越しはいけるかなーと思っていたら、両者とも乾燥を好むらしいです。えー、苔庭には超不向きじゃん。晴れた日は冬でも水いれるから・・・。

 とりあえず、植え付け位置を高くとって、水はけを良くしたらいけるかもです。苔を剥いで位置決めをしていきます。

 穴をできるだけ深く掘りました。下部の礫層までいきましたが、まだそこそこ高さが残っています。周りより4~5cm高いんじゃないやろか?っていうかこの辺低すぎやろ。下半分は使わないと思うので、掘り上げた土を詰めておきます。
 その上に鶏糞層を作って、赤玉土:培養土=1:1 の植え付け土でポットを埋めます。
 日射のきつい側にアメリカンブルーを配置します。
 少し日陰気味のところにゼラニウムです。まあ、あんまり変わんないけど。
 ここで盛り土を入れますが、排水性が悪かったら話にならないので、赤玉土を奢りました。
 えっ、もうここはこのままでよくね?なんか、イングリッシュ・ガーデンみたいでかっこいいです。

 いやいや、後背のシノゴケがもったいねー。苔用の表土をかぶせました。

 周辺部よりかなり高いです。もう、盛り土だけでも遮光できそうな感じです。

 苔をはりました。また、謎の構造物を作ってしまいました。西側にハイゴケをはっていますが、絶対持たないので、後でコツボゴケに入れ替えました。

 またちゃんと花が咲いたらUPしていこうと思います。

 



 

 

2021年7月27日火曜日

苔の遮光計画 修正版 その1

  真夏の苔の遮光ですが、ペチュニアの鉢で囲んで、肝心なところは、マリーゴールドのアフリカントールやフレンチを植えていく予定でした。 

 ところがまずマリーゴールドでこけました。発芽率0%とかいうのをたたき出してしまいました。続いてペチュニアの株が過湿で葉が落ちてしまいました。もうマリーゴールドの実生やペチュニアの再生を待っている時間は無くなってきました。まだ梅雨は終わっていませんがもう7月の半ばです。やれることをいろいろやっていくしかありません。

 ホムセンに行ったら、ニューギニア インパチェンス とかいうのが安売りしてたのでGETしました。熱帯産みたいだしとりあえずひと夏だけこれを使ってみるか。

https://youtu.be/HcK1rmg3jRE

 裏庭の方は苔の更新が進んでいるので、うまくいけば、水を撒くだけで緑の板を作らなくても済むかもしれません。

 前庭の方はペチュニアの鉢の復活待ちになります。ペチュニア株はシーズンが終わりに近づいているのか、値段が下がってきています。(58円/株まで下がっています。)この辺で植え付けしたら切り戻しもいらないので、来年はシーズン終盤を狙ってみたいと思います。

 とりあえず、死亡寸前のペチュニア株を地植えに回します。

 フレンチ種が頑張っていたこの辺に回せたらいいなあと思いました。
 とりあえず位置決めです。こんな感じで置いてみようか。
 1か所穴を掘ります。
 やばそうなのを鉢から出してみたら、死亡していました。これはさすがにあかん。
 もう一つはちょっとマシです。地植えしておきました。ペチュニアは地植えだと過湿したりするので鉢植えが基本だそうです。

 鉢が二つ空きました。どうするか?実はもう、58円株を買ってきてあります。
 
 植え付けて終了です。切り戻しなどを考えるとこの時期にに植え付ける方がずっといいですね。去年は売れ残り株を買ったので、なんの苦労もありませんでした。

 前庭への移動は梅雨が明けてからにしようかと思っています。

2021年7月25日日曜日

ネギが枯れ始めました

  こないだ追肥をやったばかりなのに、ネギの株が枯れ始めました。ネギアブラムシかーと身構えましたが、違うようです。おそらく、女房の乱獲が原因です。そこそこ株数はあるとはいえ、家族の食卓を全面的に支えるのは無理です。4株も減っちまったよ。

 女房には丁重に採取禁止令を出しておきました。まじでしばらくダメだからね。本来なら株別れでどんどん増えていく時期なのに・・・。

 さらに追肥を行くことにしました。今度は苦土石灰もいきます。その前に除草です。

 苔があるのでアルカリを撒くのは控えていましたが背に腹は代えられません。水締めしといたらいけるかなー。適量とかよく分かってないので適当です。初めてなのでちょっと少なめ。
 このネギはいつもみたいに根っこの切れ端を植えてるんじゃなくて、鉢苗を作ることから育ててんだよ。もうちょっと丁寧に扱ってほしいです。

 ミニトマト、キュウリ、オクラの鉢にも追肥を行きました。ミニトマト食べたけどあんまりおいしくない・・・。キュウリとかもうご臨終が近いんじゃないかという感じなので、事態が好転してくれたらなあと思います。





2021年7月23日金曜日

桔梗の苗作り

  梅雨前線が北に上がったのでクソ暑いです。湿度は高いし、たまらないです。

 インドネシア変異株というのが台頭してきました。これは単なる勘ですが、インド変異株もワクチン外交を有利にするためにtyuう国がばらまいたんじゃないかと疑っています。目的は東京オリンピックを失敗させることかな?それで冬季5輪が成功すればメンツ立つもんね。そういうことをフツーにやりかねない組織なので困ります。

 話は変わって桔梗です。去年植えた宿根が全く芽生えてきません。防寒で土も入れたのに話になりません。寒さに弱いグラジオラスも越冬してるのになんでや!とか思いますけど。冬でも水を入れるので、ちょっと低いその場所は越冬不可能と判断しました。今年はマリーゴールドがこけているので、今度の休みにでも急場しのぎの夏場の遮光に使える草花を手に入れてこようと思います。

 桔梗の実生の方は発芽しました。本当に桔梗かどうかはもうちょっと育たないと分かりません。ある程度育てないと植えられないので、プラポットに植え替えることにしました。 

 

 まずは、中途半端なオクラを植え替えます。小さいのは不織布ポットに入れておきました。
 んで、ちょっと成長の良い株は大葉のリベンジに行くことにしました。
 

 がんばってくれー!

 さて、本命の桔梗の苗作りにかかります。うーん、これ培養土足りないんじゃね?

 しょうがないので、腐葉土を底に足して増量しました。培養土はいつ使うか分からないので、やっぱ在庫を持っておいた方がいいですね。
 プラポットの底に腐葉土を敷き、少し培養土を足します。
 芽は一つずつピンセットで取っていきます。
 位置決めをしたら、培養土で固めていきます。こういうのはやっぱりバケツの中の方がやりやすいです。

 出来た、もう少しです。
 日当たりの良い場所に並べます。桔梗だったらいいですけど、ただの雑草かもしれません。

 今度は植え付け場所を変えて前庭に持っていこうかと考えています。

 トカゲを発見。ハンターは大歓迎であります。多分カエルより強力だと思います。

 うんやっぱり動画より写真の方が楽ちんです。



2021年7月21日水曜日

オクラと大葉の本植え

  ちょっと遅れましたが動画が完成しました。まだ、梅雨は明けてはいませんが、気温が高くなってきているので少々焦っています。

 https://youtu.be/a5yj6YAwJ24

   梅雨が明ける前にへたってしまいそうです。

 もう野菜の方は魔法の土さえ入れとけば大丈夫だろうという、おおざっぱなやり方でいってます。収量は別にして、一応収穫されているのでいいのかな。

 ちょっと試してみたいのが苔上に苦土石灰を撒けるかというとこですかね。ネギでやってみたいと思っています。

2021年7月19日月曜日

ミミズさんのお散歩に付き合ってみた

 なんか調子悪いです。疲れてます。心が疲れているのか、体が疲れているのか分かんないです。くだらない動画を撮ってしまった・・・。動画はちょっとお役立ちなのを取るつもりだったのにね。微グロあり、注意。


2021年7月17日土曜日

追肥いきまーす!

  野菜類は収穫が始まっているので、追肥がいるかなーと女房にいったところ、「いらんのちゃうん。」と返されました。いやいや、女房は農家の出ですが、たぶんできた実を取ってくるだけの子だったのでしょう。園芸に関する知識は今ではこっちの方が上だと思っています。肥料分、団粒構造がないと植物って育たないのよ。本格的な畑の土と庭の土じゃあ全然違うんだからね。Mg2+とかCa2+は必須なんだからね。

 とりあえす、カスミソウからです。株の間引きをしていないので、去年よりイマイチです。肥料分自体は土にかなりあるので、また、苦土石灰をぶちまけておきました。今年は宿根の保全がメインなのでこれでいいかなー。

 続いてネギです。使用量が多いので、鶏糞を入れました。苦土石灰も入れたいのですが、苔があるので(苔はアルカリに弱いです。)ちょっと迷っています。新しい鶏糞なので水締めをしたら苔の下に沈みます。
 写真が無いですが、鶏糞は、ユリのところにも撒いておきました。鉄砲ユリの種を取るつもりなので、ここは欲しいところです。

 鉢植えの野菜については、土の容量が減っているので培養土を足しました。もう少し様子を見て鶏糞や苦土石灰を入れてみようかと思っています。

 んで、調子の悪いペチュニアです。色々調べたらやっぱり数回の切り戻しは必要みたいです。実生が生えてきているので、固形肥料や鶏糞は使えません。まだ実生が小さいので埋まってしまうからです。もったいないけど液体肥料です。定番のHYPONeXであります。測りやすいので400倍です。もうちょっと濃度を上げた方がいいかもです。次は260倍くらいでいってみようかな。
 これまた写真が無いですが、またまた石楠花にリキダスをあげました。新葉は出たけど茎が全然伸びてこないからです。もう思いっきり金がかかってます。ヒサカキなんかまったくお金がかかってません。




2021年7月15日木曜日

マリーゴールドの芽が出てきません

  この記事は早めにUPする予定でしたが、やり直したマリーゴールドが全然発芽してこないので、遅れてしまいました。

 もうこれでダメだったら、魔法の土を使います。フレンチとオレンジのアフリカントールは大量に種があるのでそれを使用します。盛夏まで間がないのでちょっと焦っています。

 スカシユリが去年の経験だと盛夏まで持たないので、直播きもいってみました。黄色のアフリカントールが欲しいんだけどあんまりぜいたくを言っていられる状況ではないです。

 ところで、桔梗の宿根の芽が出てきません。マジかよ!こいつも凍ってダメになったのやろうか?グラジオラスなんか低温に弱いのに大丈夫だけどなー。どうも実生が頼りになってきました。うーん、なかなか予想どうりにはいかないですね。

2021年7月13日火曜日

野菜いろいろ

  今年は浅鉢で朝顔の代わりに野菜を育てています。実の写真とか撮ろうと思っていたのに全然実ができないなー、トマトも赤くならないしとか思っていたら、女房が熟した実は片っ端から収穫しているそうです。

 まずミニトマト、もう少し熟したら収穫されるでしょう。

 それからキュウリ、実ができてから丈が伸びなくなったので追肥がいりそうです。
 それで、オクラです。既に4個採ったとか女房が言ってました。こっちはどんな花が咲くのかさえ不明です。
 オクラって上向きに成るんですね。知らんかったなあ。

 ネギは片っ端から使われているので、ザクザクになってます。こっちも追肥いるなあ。

 大葉を取っていいかと言われました。たのむから地植えすまで待ってくれー。
 奥の植木鉢に去年の水菜がちょろっと生えてます。これは需要が無いみたいです。

                  

 実家に行ったとき見慣れない花が咲いていました。なんやこれ?

 葉はキク科のようですが、花が全く違います。色々調べたところ「ナガミヒナゲシ」みたいです。麻薬成分は含まれていませんが毒性はあるようです。とにかく相当繁殖力が高いらしく、もちろん駆除対象種です。ラウンドアップで何とかなるやろーか?