2017年5月4日木曜日

魔法少女リリカルなのは

 一部ではかなり有名なアニメです。これも、リアルタイムではほとんど見ておりません。一期が2004年の秋に放映開始です。実は3話で切ってしまいました。後になって、会社の後輩に二期がすごくいいから我慢して12話見るように言われ、全話視聴いたしました。このアニメが魔法バトルアクション作品に豹変するのは一期の4話からで、ちょっと惜しいことをしました。

 このアニメのダメなところは結構あります。作画がひどいとか、デバイス以外のメカがしょぼいとか、世界設定や年代設定がスカすぎるとか、攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX(2002年)より後にできたアニメとは思えないほどひどいです。これは、一期だけでなく三期まで通してそうでした。いやマジで。StrikerS(三期)がかなりましだといっても、同年の(2007年)電脳コイルやスカイガールズと比べるとかなり落ちます。

 劇場版の1st、2ndが総集編でしたが、新規作画というだけであまり文句が出ませんでした。2017年の7月にやっと新規ストーリーの劇場版が出ます。小学5年生です。ちょっと微妙な年齢です。もしかすると、19歳で魔法少女とかないわーという意見を参考にしたのかもしれません。まさかと思いますが、JC、JKで、もう2作ほど作るつもりなんだろうか。

 では、このアニメのどこがいいのかというと、どこなんでしょうね。熱いストーリーがいいのか?多分違うと思います。個人的にはフェイトちゃんがいいです。それ以外ありません。
 
 
 
  
 彼女の存在がこのアニメの要だと思っています。vividが小学生なのにあまり人気ないのは彼女が出てこないからです。多分.....。

 ちょっと蛇足ですが、 StrikerSでクローン促成技術に言及したのはよかったと思っています。他のアニメでこれについて言及しているのをあまり見たことがありません。インデックスくらいかなあ。


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