2017年5月3日水曜日

風呂の換気扇が壊れています

 2カ月ほど前に動かなくなりました。換気扇の故障の原因は大抵次の4つです。

①モーターが死んでいる。
②樹脂製のすべり軸受の摩耗で回らない。
③ファンやフィンに汚れがたまりすぎて重くて回らない。
④電源ジョイントの接触不良。

 ①以外は結構なんとかなったりします。ちょっとばらしてみようかな。
 カバーを開けてみました。ロータリー型です。回転軸が重力方向に向いているので、すべり軸受の摩耗ではなさそうです。
 外に見えている部分は内側のカバーだと思っていましたが、本体でした。ネジを外すとごそっと落ちてきました。

 ちょっとわたわたしていたので、写真を撮っていませんが、電源コードがついているので取りあえず本体を風呂の窓枠におきます。

 コードが邪魔なので、電源のジョイントを外します。と思ったら、圧着してあるではありませんか。しょうがないのでコード付きで作業を続けました。まあ、これでジョイントの接触不良の線はなくなりました。
窓枠の上でばらしていきます。コードが邪魔すぎて写真が撮りにくいです。
 まずはファンの掃除です。 ファンはプラ製で軸に固着しており、無理に外して割れたら困るのでそのまま掃除します。おもいっきり汚れが詰まってました。
 ファンを掃除して電源を入れるとゆっくりとですが回ります。モーターは死んでいないようです。
後は軸に汚れが溜まっているのだと思われます。テフロン入りの5-56で軸受付近を洗います。
 電源を入れて動作確認したらOKだったので、本体についた汚れも拭いて、組み付けていきます。
本体をユニットバスに取り付けて修理は終了です。
 あとはお風呂掃除です。カバーは風呂といっしょに洗います。ついでにシャワーも浴びようかな。





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