2021年1月18日月曜日

サンショウの剪定 2021

  前回の記事で庭のコンセプトがないということを述べていますが、一応方向性みたいなのはあるんですね。1つ目は植木の丈を高くしないことです。最高で1400mmくらいまでです。大きくすると剪定で苦労するので小さく押さえたいです。丈が低いと剪定で重要な中央部分が上から見えるのでやりやすいのです。

 次に水撒きと除草で庭の景観が維持できることです。できるだけ手間を減らしたい。まあ、この辺は 庭作りをしている人なら誰しも思うことであります。常緑樹、球根類が多いのはその表れです。宿根草は増殖制限がいりますし、落葉樹は落ち葉の処理が超しんどいです。

 あとこれからの課題として、もっと気楽に構えようかと思っています。大体、庭がどうなろうと家族で気にしてる人はいません。自分だけ気にしてるだけなのです。やれ、肥料をあげなければとか、水撒きを絶やさないようにとか、思いつめないようにしようと思っています。ようつべとか検索しても、自分と似たような条件でやってる人はいないです。試行錯誤でやってる以上、失敗するのは当たり前なんですね。うまくいけばラッキーぐらいでいけばいいのかもです。

 ブログやようつべのチャンネルに関しては原点に返ろうかと思っています。ユーチューバーとか目指してはじめたわけではないからです。閲覧数とか気にしている場合ではないのです。自分が納得できるほどの文章が書けているのか?その辺が一番重要なところなのです。

 ブログの記事の回数は今のペースを守っていくつもりです。くだらない記事でも上げておけば、後で備忘録として役に立つことが分かってきました。結果に関してはあんまり上げていません。庭を見れば一目瞭然なので結果を書いても自分的にはあんまり意味がないんですね。その後の経過を知りたい方はコメントでも入れてください。できるだけ対応致します。

 さて、前置きが長くなりましたが、サンショウの剪定です。寒くなってきたのでいつでもOKな状態です。去年は2月に実施していますね。高さは1200mmにしています。去年の剪定点はここです。


 そこから、400~600mmほど伸びています。あと、根元近くの枝がかなり伸びているので、これを株立ての様にするかちょっと悩みます。

 新芽が400~600mmほど伸びるのであれば、剪定点は1000mm以下にしないといけません。とりあえず900mmで主幹を切ってみました。
 えっ、こんなに低いの・・・。でもやるしかありません。根元からの側枝はこの高さなら徒長枝にしか見えないので根元からカットしました。株立てがどうこう言う問題ではありませんでした。

 ちんちくりんになってしまいましたが、これでも900mm、1m弱あります。かなりガッツリいったので来年は木が暴れるかもしれません。

 今回はゴム手袋をつけたので、トップジンペーストで手がオレンジ色にはなりませんでした。




 

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