2020年9月29日火曜日

ネギを植えました 2020

  うちのスローライフなネギはネギアブラムシが大発生したとき、アースジェットを振り撒いたら枯れてしまいました。それから、ネギの根を待っていたのですがなかなか出てこなかったです。ホムセンのネギ苗は700円近くするので買えませんでした。

 先日、ユリの球根を探しにホムセンに行ったら、新ネギの苗があるではありませんか。328円(税抜き)思わず買ってしまいました。

 たぶんまだ細いので安いのでしょう。これでも30株ほどあります。早速植えたいのですが、今、畑地は大葉で占領されています。できればキキョウの横に植えたいです。キキョウの大敵クロウリハムシはネギが忌避植物で、ネギアブラムシはキキョウが忌避植物なのです。(いままでのところあんまり効いているようには思えませんけど。)
  とにかく早めに何とかしないと枯れてしまいます。大葉を移植するにしても時間がかかります。しょうがないので鉢植えでいくことにしました。
 培養土に苦土石灰を混ぜればOKなんですが、考え直しました。
 魔法の土を使うことにしました。こちらの方が粘土質が多く水持ちが良いからです。熟成も進んでますし、栄養分が多く、マジで野菜類には最適です。植え替え時はこの土を使う予定なので、植え替えも楽です。

 土が浅いですけど、小プランターくらいの深さはあるので、これでしばらくは持つと思います。株が立ってくれればいいんですけど、立ってこないようなら上部をカットするつもりです。

 「なんか生えてきた その3」で植えてみたものは、近所のおばちゃんの話だとただの雑草みたいです。じゃあ、ということで、深鉢を1つ開け、ネギを植え替えました。枯れや折れの入っているところをカットしました。なかなか株が立ちません。いつもは根っこだけ植えるので、よく分からないです。もう少しカットした方がいいのかもです。



2020年9月27日日曜日

コムラサキの秋剪定 

  今、9月の半ばなのですが、この時期に剪定をする木ではありません。実が熟していっているので樹勢が落ちますし、新芽はもう出ないので樹形を整えるには遅すぎるからです。落葉してから剪定するのが定石であります。

 でも、そんなことを言ってられなくなりました。枝が濃すぎて下の苔が日照不足でやられてきているからです。これから日照がさらに少なくなるのである程度透かしを入れておく必要があるのです。実はきれいだけどいらない子なので無くなっても問題ありません。樹勢は落ちて行ってくれた方が助かります。


 とりあえず、高い枝を切り詰めてみました。これくらいが丁度いいのかもです。来年はちょこちょこ切っていってみようと思います。

 次に、長大な交差枝、逆枝を落とします。

 いきなり、スカスカになりました。どうも、いらない子ばかりで出来ていたようです。邪魔な下枝を少し刈って終了。樹形はダメダメになりました。冬の剪定では今度は太い株を取ってみようかと思います。

  落ち葉を取ったら、苔がやられているところが露わになってきました。

 そこに敷石工事ででた、緑の板を貼っていきます。裏側はハイゴケ少なめのものを持っていきます。


 大分少なくなりました。トレイにおいておくと腐らせたりするので要注意です。早めに条件の合ったところに置いた方がいいように思います。

 南側と北側は地形が悪く、コムラサキの根が露出しているところがあります。この際なのでちょっと土を入れて地形改良します。まず南側から。

 ここも日射が弱いのでハイゴケ少なめの緑の板を貼ります。足りるかな?
 あっ、何とか足りました。続いて北面にいきます。ここはちょっと範囲が広いです。
 ふつうこういう場合、取り除けた苔を置けば終了なのですが、ハイゴケが縮退しちゃってるので、まるで苔が足りません。ここにも、緑の板を置いていきます。今度はハイゴケ多めなのを使います。
もう一つのトレイと合わせてほぼ1トレイ分なくなりました。これでハイゴケ多めの緑の板はほとんど終了です。
 最後に水のたまりやすい低いところに緑の板の余りを敷いておきました。この辺はコムラサキの成長具合にかかっているので、何を置くか悩みどころです。




2020年9月25日金曜日

サザンカの夏剪定 2020 その2

  今度はツチガエルがやってまいりました。ヌマガエルかもしれません。非常によく似ていて裏返すとヌマガエルの方は腹が白いそうです。先日ミミズを食べているのを見ました。蚊とかクロウリハムシとか虫を食べてほしいです。 

 アマガエルとか、蛇の幼生、ニホントカゲとかいたんですけど、いなくなってしまいました。鳥に食べられてしまったかもです。

  ところで、夏にサザンカの剪定ををしたのですが、無駄に終わりました。また徒長枝がいっぱい出てきました。もう初秋なのでここで切っておけば大丈夫・・・かな?タイトルが夏剪定になってますが、夏の終わりから秋の初めにかけてにやっておけばOKです。

  まずはハサミを消毒します。ヒサカキでちょっと痛い目を見たので、過敏になってます。コロナは関係ないです。

 

 上部はほとんどが新芽なので、切り戻しになってしまいました。3月にがっつり落としてないのでどうしようもないです。

 徒長枝が無くなったのですっきりしました。花芽も落そうかと思ったのですがさすがにそれはやめておきます。あんまり多いようなら冬にやっちゃってもいいかもです。

 株数が多いので、剪定クスが結構出ました。これは実家に持っていくつもりです。


2020年9月23日水曜日

苔の採集 2020 夏

  季節的には初秋ですが、相変わらず暑いですー、真夏日とかあるし、どうみてもまだ夏だよなー。今日は実家に行って剪定クズの処理をしようかと思ったのですが、頭がぼやけてます。おそらく台風の接近のせいです。もう、実家の方は祭壇の整理だけにしました。久しぶりに苔でも採りに行こう。

 まずスナゴケ。農道の脇で採ったので写真は無しです。なんか恥ずかしくて長居できないんだよね。山菜採りの人なんか堂々と邪魔なとこに車止めて採ってますけどね。

 帰りに少し遠回りして山越えの県道に行きました。路肩の草木が刈られています。これはちょっとまずいかも。だー、ここの待避所は伐採クズとかあってハイゴケが結構あったんだけど、きれいになくなってます。どうせならアスファルトのクズも回収したらいいのに。

 

 ハイゴケは去年の秋に採ったのと同じところで採りました。雑草と異物がすごいけど株が大きいです。ハイゴケは条件が良ければ生長がはやいので、去年採ったところがもう分らなくなっています。全部取らないで残しておくのが良いです。っていうかここの全部採ったら自分ちの狭い庭全部賄えるかもです。

  こっちの待避所もやられていました。ここは去年全面がシノブゴケで埋まっていて車を止めるのをためらった場所です。やっぱり、路上の苔は見つけたらすぐ採らないとだめですね。

 でも、路肩に残った分だけでも十分な量があります。雑草入りはお約束です。
 この苔は何だろう?シノブゴケかな、ちょっと違うような気がする。うーん採るべきか?結局やめました。次回採ってみよう、とか思ってるとまたなくなったりして・・・。



2020年9月21日月曜日

RYOBI ガーデンシュレッダー GS-2010 使用レポート

  買ってから結構たちますが、そういえばレポしてなかったのを思い出したので、使用レポートをします。自宅の庭用に買ったのですが、自宅では剪定クズはほとんど出ないので実家に持っていってます。

 剪定クズを袋に入れて、ゴミ処理場に持っていくことを思えばかなり楽ではあります。処理能力はまあそこそこですかね。他のと比べてないので何とも言えませんが、ばらして袋詰めとかもうやってらんないです。

 欠点は(というか使い方の問題?)よく詰まることです。ある程度太い枝は問題ないのですが、小枝や葉が粉砕しきれずに絡んで詰まることが良くあります。

 原因は粉砕クズが下に落ちず、詰まってしまうことです。粉砕できないような太いものはそもそも投入口から入れることができません。ある程度入れたら、付属の突き棒で投入口をたたいて、カッターの回転が上がってから次を入れるようにすればかなりましです。(でもこのやり方、あんまり使わないからすぐ忘れるんだよね。)
 これが詰まっていない状態です。実は下に落ちる口の真下にフレームがあるので、粉砕クズが落ちにくいのかもしれません。
 後、面倒くさいのが、カバーを開けるねじのストロークが長く、詰まった時にいらつきます。安全のためにわざとそうしてあるのは分かっているんですけどね。ここが完全に閉まらないと通電しません。
 音は結構出ます。粉砕するとき電動ノコギリで木を切るくらいの音がします。まあ、エンジン付きの草刈り機やチェーンソーなんかに比べるとずっと静かですけど。静音性をを求めるなら、もう2万円出してギヤ式のタイプを買った方がいいと思います。

 しばらく使わないときは刃の手入れをしておいた方がいいと思います。自分は数年間ほったらかしてて、思い付いて刃を研ごうとしたとき、止めねじを1つ舐めてしまい取り寄せる羽目になりました。(ホムセンではこのサイズのネジ売ってもないし、取り寄せることもできませんでした。)

 回転盤を外してから、刃を取った方が刃が取りやすくてよいと思います。アルミカバーを外して、回転盤の止めねじを外せばすぐに取れます。 専用のアルカリ電解水も売っていますが、回転盤取り外せたらキッチンハイターでもいいかなーとか思っています。自分はとりあえずパーツクリーナーで樹液を溶かしました。

 こないだ実家の剪定をした時の大量の剪定クズを処理いないといけません。準備はできたがやる気が起きないです。暑いですー。

 1時間半だけ頑張ってみた。東側に置いてあった分はなんとか処理できました。これだけでもストッカー3杯分でました。

 

 

2020年9月19日土曜日

スナゴケの移植テスト(来年の夏に向けて)

  裏庭の苔は対策したにも関わらず、縮退してダメになってしまいました。

 一応、晴れた日は水をたっぷりと与えているのですが、真夏には周りのコンクリが触れないほど熱くなるくらいなので、ここに苔を張るのは無茶もいいところなんですけどね。

   日射に強いビロード苔、ハイゴケもダメなみたいです。スギゴケは張ってませんがおそらく水量が全然足りません。そうなると、乾燥に強いスナゴケ一択になってくるのですが、スナゴケは踏みにすごく弱いのでここには入れていませんでした。

 いろいろ考えたあげく踏み石を入れ、スナゴケを張れるようにしてみました。まだ日射が結構きついので試しにスナゴケを入れてみます。

 まず、アヤメ裏のスナゴケを回収します。アヤメ裏は以前ビロード苔を入れたとき全然育たなかったので、日射不足か水不足か調べるために北側にシノブゴケ、南側にスナゴケを入れました。そうしたら、スナゴケが見事なくらい縮退しました。アヤメやグラジオラスが育ってくるとこの辺には日射が入らなくなるみたいです。シノブゴケの方は元気いっぱいなので、スナゴケをシノブゴケに入れ替えます。

 えー、草抜きの方が先みたいです。
 かなり丈のあるスナゴケを入れたのですが、すごい縮退しちゃってます。手前のシノブゴケと奥のハイゴケとの差がかなりあります。
 スナゴケはできるだけ回収して手持ちのものと合わせます。
 在庫のシノブゴケを入れました。これでここは安泰です。シノブゴケがだいぶ減ってしまいました。まあ、また折を見て林道でも行きますかね。

 作業準備完了。もう疲れてます。最近気力が萎えるのが早いです。年かな?いや鬱ですね。手持ちのスナゴケはどうもカビっぽいですが日射が当たれば復活すると思います。

 スナゴケは特に詰めて張るのでどれだけ張れるかわからないので少しずついきます。奥の小煉瓦を囲むように張る予定です。
 できた、というより苔が無くなりました。水締めをして終了。これでしばらく様子を見ていこうと思います。




 

2020年9月17日木曜日

マリーゴールド(フレンチ種)の種をGETしました

  ゼニゴケにかまっていて忙しかったので今年はマリーゴールドの花柄を取っていませんでした。花柄を取らないと少し花付きが悪くなります。喫煙所の目の前に花柄があったので取ってみました。

 なんとなく、ほぐしてみたら種が入っているではありませんか!
  あわてて、他の株の花柄(実)を集めました。まだ花は咲いているのでもっと取れると思います。これで来年は種を買わずに済むかもです。
 アフリカントールの方は花が咲いたところなのでまだまだです。

 去年の朝顔の実の処理が終わっていなかったのを思い出したので、余勢をかってやってしまいます。かなり面倒なのでほったらかしにしていました。

 できました。どうしようこれ・・・。今年は株数が少ないのでこんなにはできないはずです。