2020年9月9日水曜日

ペチュニアの植え替えと、日日草の植え付け

  ペチュニアが肥料をあげたらグングン育ってきて、苔の遮光に役立ってます。4株で198円、お買い得でした。でも、植えた鉢が小さすぎてちょっとこれは植え替えをした方がと思うようになってきました。今、5号です。どう考えても小さすぎです。実家でおそらく8号を見つけたので持って帰ってきました。これもひびが入っていたので接着剤で補強です。

 植え替え時期は春です。越冬させる自信がないので、気温の高い今してしまいます。最初は自前の土を使うつもりでしたが、ちょっと調べてみたら、水はけのよいアルカリ土が良いみたいです。うちの土は栄養満点で、㏗も悪くないのですが粘土質が多めなので水はけが悪いんだよね。
 ピートモス使った安物培養土だと酸性に傾くので、ヤシガラ使った高級品です。680円/18ℓ・・これが一番高くつきました。
 ちょっとアルカリに傾けた方がよろしいようなので苦土石灰を入れます。バーク堆肥とか入っているから多めの方がいいかも。量は適当です。足りなかったら上からぶち込めばいいのです。うーん、高級培養土なので土が黒いです。

 ヘラで植木鉢から出してみました。やっぱり、根が、いっぱい、いっぱいになっていました。ヘラはシリコンシーラント用です。台所用の細めのヘラでもいけるような気がします。
 植木鉢に土を入れて高さを出します。こんなもんですかね。ふつうは下に砂利を入れてから土を入れます。そうすると水はけもよくなるし、土の量も少なくて済みます。

 しかし、自分はすべて土でいきます。砂利を入れると土の量が減って、よく根の張るものだと根の行きどころがすぐなくなってしまい、植え替えが早くなります。また、水はけについては一番下に腐葉土を入れることによって良くすることもできます。一番大きなのは、土替えや、一年草を処分する際にゴミ捨て場にそのまま入れることができるという点です。砂利が入っていると、それを取り除けなければいけません。

 今回はもともと水はけのよい培養土なので一種類の土ですべて埋めました。上の方にも培養土を入れておきます。これでできあがりです。うまくいくかどうかは、分かんないです・・・。外側の根をほぐした方が良かったかなあ。

 最初から、培養土が余りまくるのが目に見えていたので、日日草を買ってきました。80円/1pot まあフツーの値段ですかね。よく見たら鉢の大きさ違うじゃん。まあいいや。

 花が似ているので、ペチュニアの仲間かと思ってたら、全然違いました。ペチュニアはナス科、日日草はキョウチクトウ科・・・・えっちょっとまずいんじゃあ?調べてみたら毒草です。しかも結構強い毒みたいです。こんなのホームセンターで売るなよなー。キョウチクトウとかフツーは売ってないじゃん。

 育て方は簡単みたいです。根が弱いので根を傷つけないように培養土に入れておけばOKみたいな感じです。

 あっというまに、植え付けが終わりました。受け皿が1個足りないのでステンボウル使ってます。最低温度が22℃らしいので越冬はたぶん無理。これ、絶対別枠で処分しないとまずいよね。来年は、ペニチュアonlyにした方がよさそうです。


 



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