2020年9月19日土曜日

スナゴケの移植テスト(来年の夏に向けて)

  裏庭の苔は対策したにも関わらず、縮退してダメになってしまいました。

 一応、晴れた日は水をたっぷりと与えているのですが、真夏には周りのコンクリが触れないほど熱くなるくらいなので、ここに苔を張るのは無茶もいいところなんですけどね。

   日射に強いビロード苔、ハイゴケもダメなみたいです。スギゴケは張ってませんがおそらく水量が全然足りません。そうなると、乾燥に強いスナゴケ一択になってくるのですが、スナゴケは踏みにすごく弱いのでここには入れていませんでした。

 いろいろ考えたあげく踏み石を入れ、スナゴケを張れるようにしてみました。まだ日射が結構きついので試しにスナゴケを入れてみます。

 まず、アヤメ裏のスナゴケを回収します。アヤメ裏は以前ビロード苔を入れたとき全然育たなかったので、日射不足か水不足か調べるために北側にシノブゴケ、南側にスナゴケを入れました。そうしたら、スナゴケが見事なくらい縮退しました。アヤメやグラジオラスが育ってくるとこの辺には日射が入らなくなるみたいです。シノブゴケの方は元気いっぱいなので、スナゴケをシノブゴケに入れ替えます。

 えー、草抜きの方が先みたいです。
 かなり丈のあるスナゴケを入れたのですが、すごい縮退しちゃってます。手前のシノブゴケと奥のハイゴケとの差がかなりあります。
 スナゴケはできるだけ回収して手持ちのものと合わせます。
 在庫のシノブゴケを入れました。これでここは安泰です。シノブゴケがだいぶ減ってしまいました。まあ、また折を見て林道でも行きますかね。

 作業準備完了。もう疲れてます。最近気力が萎えるのが早いです。年かな?いや鬱ですね。手持ちのスナゴケはどうもカビっぽいですが日射が当たれば復活すると思います。

 スナゴケは特に詰めて張るのでどれだけ張れるかわからないので少しずついきます。奥の小煉瓦を囲むように張る予定です。
 できた、というより苔が無くなりました。水締めをして終了。これでしばらく様子を見ていこうと思います。




 

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