この記事の公開は4月ですが、ブログ内はまだ3月の下旬であります。もうお彼岸も過ぎたのに、朝晩がめっちゃ寒いです。今日の最高気温は20℃、最低気温は2℃・・。例年なら、ライダージャケットのインナーを外そうかとか、もうスタッドレスいらないなーなんて感じなのですが、ウインターグローブが手放せません。日が暮れたらジャケットかコート無しでは外に出れないです。
なのに桜が咲き始めました。会社から帰って、煙草をぼーっと吸っていたら、ナンテンの芽が出ているではありませんか。
時期的にはこんなもんなのですが、こっちは全然春らしい気分ではないです。過去記事を見ると「ナンテン切りましたー。」とかいう記事ばっかりで、剪定の説明が全然ありません。最初に書いたつもりだったんだけどなー。
ナンテンは常緑樹なので、花後の6月下旬くらいに剪定するのが木にとっては一番いいのですが、そこで剪定してしまうと花穂が無くなって実を(梅雨対策要)楽しむことができません。本剪定は3月の下旬から、4月上旬の新芽が出るか出ないかの時期に行ってしまいます。剪定の仕方としては古い株を根元から切って、新しい株を残すのが基本です。
放って置くと2m半くらいの高さになってしまうので、自分は毎年かなり切り戻しをしています。大きく切り戻すと木が新枝を生やしまくって暴れることがあるのですが、ナンテンの場合は多くて2枝、大体は株に1つ新芽が生えてくるくらいです。
今年はいくつかの株はそのままにして、夏に不要枝を取って修正をかけようかと思っています。実家の方のナンテンはもう誰もいないので、夏にバッサリいくつもりです。
まずは去年の花穂を取ってしまいます。実がちょっとなってたけど、どこに行ったのかは毎年不明であります。 奥側も二股になっていたので片方を落としました。木の丈が伸びるのは覚悟の上です。へたしたら40cmくらい伸びることがあります。 あとは新株の整理です。去年全部切ったら4株も生えてきました。木の中央部なので当たり前なんですけどね。できれば株間は開けておきたいので、外側の2株だけ残します。うまく伸びて株更新ができればいいのですが。 最後に手前の株を大きく切り戻して終了であります。 今年は墨汁でなくてトップジンペーストを奢ります。 こういう小剪定だとなかなか減らないですね。
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