2021年9月21日火曜日

実家の剪定 2021夏 その3 まじで密林だー

  前回の蔦はいったん諦めました。落葉樹なので、時期が遅くなってもいけるからです。常緑樹を優先的にいきます。

 まずは榊です。親父が祭壇に供えるために下枝を取りまくったので、樹形がどうしようもないです。透かし剪定とかやってみたけど直りません。

 榊は側枝が生えにくいのです。高さもあるので、もう主幹をザックリいくことにしました。
 あとは、高枝を落として、透かして終了。樹形はもう話になりませんが、来年の新芽に期待です。 孫生えもあるので、多分大丈夫でしょう。榊の枝がたくさん取れました。多分店で買ったら1万円分くらいあるかな。保存が面倒なので、全部シュレッダー行きにしました。

 続いてはレンギョウの生垣・・・・。母がレンギョウが好きで植えたのですが、放置してました。親父がちょっと切ってたみたいですけど。剪定をするようになって、こいつはどうにもならんということが分かってきました。下生えを埋めたり、もしくは単独で円形にする木ですね。新株が多く古い株は長続きしません。家の奥の方は多分去年外側を整えたのが、うん、初めての剪定じゃないのかな。

 雑草と蔦が絡まってジャングルになっております。高さはどうしようかな?
 向こう側のヤツデくらいまで下げましょう。どうせ高さを保てる木ではないです。
 家側はいらないので、落としていきます。この木はシュレッダーを詰まらすので粉砕もできません。その場に放置です。ほんとにどーしよーもない木です。
 なんや、この金網?レンギョウの支えにでもするつもりだったのかな?株がびっしり絡みついているのでどうしようもないです。ペンチで切れますが時間かかりすぎです。ワイヤーカッターを今度持ってきます。

 雑草、交差枝、交差株、中枝を取っていったら、木が無くなってまいりました。銀木犀の剪定を初めてやった時も同じことが起きたので、またかーという感じです。

 
 
 剪定クズの量がもうハンパないです。


 しょうがねー、外側いきますか。外側は去年切りそろえてあるので、ちょっとマシです。


 下生えを切って、上の枝を切りそろえて終わりです。交差株とかは金網が取れないと手が付けられません。

 花が咲いてますが、ちっとも心が癒されません。マジでこの木は腹が立ちます。

 次はヤツデ。これはあんまり大きくないので手を付けたことはないです。

 外株を2本ほど切って絞っておきました。
 それで、また南天です。実家には6カ所も南天があります。生垣の途中とかもう意味が分かんないです。
 丈の高い株を切っておきました。
 

 今日はここまでです。ここから先は本気を出さないといけません。去年みたく、ヘッジトリマーで刈ってお終いにしたくないからです。剪定鋏できっちりと行きたいところです。

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