まだ鬱で休職していた頃、ストレス解消の1手になるかなと思って、花の種を買ってきました。その時はやっぱり全然余裕がなく、結局何もできませんでした。今から思えば、あの時やらなくてよかったと思います。やってたら復職できなかったかも知れません。
今年は、ちょっとやってみようかなと軽い気持ちで、鉢に蒔いてみました。花と野菜の培養土(汚泥じゃないやつ)の上層に種まき培土を入れ、種をまくという、超イージーなやり方です。どれも、難易度は「育てやすい~ふつう」」です。
鉢に用土を入れ、種を指定の深さに埋め、水をやります。すると、培土とともに種が全部浮いてきました。小さい鉢に入れた種は、地面に流れて行ってしまいました。「先に水を入れなきゃダメなんだ。」と思いましたが後の祭りです。最初は鉢全体に水を回さなければならないので我慢して水を入れます。流れた種は、後でピンセットで拾い、もう一度指定の深さに埋めます。 カスミソウの種はかなり小さく、鉢からは出てないはずなのですが行方不明になりました。芽が出たら、場所が分かるだろうとあきらめることにしました。
翌日、鉢に水をやると、また種が浮いてきました。どうやら、指定の深さでは浅すぎるようです。でも、どれぐらい深く埋めても大丈夫なのか、分かりません。次は少し深めに埋めてみます。芽が出てくるまでは、浮いてきた種を埋め戻す作業ばっかりやってた気がします。
10日程水をやっていたら、芽が出てきました。やっぱり粗密があります。植え替えは本葉がある程度出てからと書いてありましたが、芽が近いところは根が張ったら分割不能になるのは目に見えています。そこで、早いうちに匙で土ごとすくい、位置を変えました。
あとは水をやるだけです。これが結構大変でした。どれも、乾燥に強く、土の表面が乾いてきたら、水をやればOKと某サイト書いてありましたので楽観していましたが、日当たりのいいところに置いてあったので、毎日水やりは欠かせません。1日でも欠かすと、一気に葉がしぼんでしまいます。梅雨の間も、降水量の少ない日は、水やりが必要でした。真夏は1日2回水やりが必要と思われましたが、そこまでできず、葉の一部が枯れてしまいました。
お盆に帰省するとき、日陰に置き、水を張ったトレイにつけておきましたが、やっぱり持たず、大きい鉢のカスミソウ以外は全滅いたしました。その頃は庭の植木全部に散水が必要だったので、ちょっとでも数が減ってホッとしました。
・マリーゴールド
・コスモス
最長で草丈が1m超えてしまったものもあり、家の壁に立てかけておきました。花ガラが摘みにくく、ハサミが要ります。
今度育てる時は、もっとやせた土にして、背の低いうちに一旦カットして、草丈が抑えられるかやってみようと思います。枝分かれせず、そこで終わりだったりするかも。
遅めに蒔いて茎の成長を抑えても良いかもしれません。
・カスミソウ(バニクラタ種)
ちょろっとでも花が咲かないかなと思いましが、全然ダメでした。今年は宿根を育てただけになってしまいました。
宿根の形が分からなかったので土を入れ替えられるか不安でしたが、桔梗の根の大型版の形だったので行けそうな感じです。今は宿根だけ集めて別の鉢に仮植えしてあります。
来年はカスミソウを宿根からいこうと思っています。あとは、もういいや。
もし、余裕があったらマリーゴールドを地植えするかもです。マリーゴールドは線虫対抗植物らしいので。
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