2016年10月20日木曜日

対十薬(ドクダミ)戦 phase4 その1

phase4

 前回は世界規模の話でしたが、では、個人の趣味で園芸をしている人たちは「ラウンドアップ」をどうしているのでしょうか。苔庭にはちょうどいいと、そのまま(もちろん希釈して)地面に撒いている人もいますが、土壌微生物とミミズへの影響を懸念して、地面には直接まかず、目標の雑草の葉に筆で塗るというのが主流のようです。濃度はまちまちで200倍希釈から、10倍希釈の人もいました。(標準濃度は100倍希釈です。)除草剤は絶対使わないという強者もいます。

 
 一方、農地に関しては、メーカーの指定使用量をきっちり守っていれば、ほとんど問題が無いという報告もあるようです。(アメリカ)

 どうしようかなあ....。私が買ってきたのはシャワータイプです。(なんか安かったので買ってしまいました。)濃度は50倍希釈、48%(スギナ対応濃度)になります。

うん、1回メーカーのいうとおりに撒いてみましょう。庭の北側の一角(約2平方メートル)に直撒きしました。排水路を間に挟んでいるので、庭の他の部分への影響も少ないし、phase3の予定地なので、後で表土を下層に埋め込むこともできます。

 スギ苔とハイ苔のコロニーが流されたので 、かなりどうでもよくなってしまったというのもあります。

あっという間に撒けてしまいました。これで、ここには2月末まで、撒くことはできません。結果は後ほど。

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