ツバキは去年あたりから弱り始めていて、冬の寒風にさらされて死にかけています。今4月の中旬でまだ気温が低いのですが、気温が上がるのを待っていたら完全に葉が落ちてしまうので、その前に掘り起こしてみることにしました。
原因は線虫か根腐れではないかと思っています。どっちにしろ掘り起こさないとどうしようもないです。線虫だったらあきらめるしかないです。
まずは苔を剥がします。ハイゴケなので楽勝。
続いて支柱から外します。そっとやりましたが、葉が落ちてしまいました。
掘り起こしました。根が広がっていません。これはまずいです。ひげ根も全然ありません。これだけ根が弱ってたら枯れるよなー。 少し土を抜いて苔を戻します。めずらしく苔が余りました。面積が減少したので当たり前です。ここには線虫対策でアフリカントールを入れる予定です。掘り起こしたツバキの根を洗います。ネコブセンチュウではなさそうです。ネグサレセンチュウか?ひげ根がほとんどないので根は腐って死にかかっています。
以前植え替えたときにも気付いていましたが、根が大きく上に湾曲してるんですね。最初の植え付けの時に根をほぐしていなかったのが原因です。庭の世話を始めた無知なころに植え付けたので、こうなってしまいました。
ここまできたら、もうヤケクソであります。大胆に根の大部分をカットしました。
ここまでの作業で葉がたった4枚になってしまいました。葉のついていない枝はすべてカットしました。
鉢の準備をします。ペチュニアの古い株はあきらめました。底に礫と腐葉土を混ぜたものを敷きます。
次に培養土に赤玉土を混ぜたものを薄く敷きます。肥料分はこれで終わりです。根が弱っているので肥料分は液体肥料を少しずつ与えようかと思っています。植える前に根をベニカXで洗います。消毒をしてるつもりであります。薬害でさらに弱ったりして・・・。
植え付けは赤玉土のみでいきます。鹿沼土がベストなのですが、失敗したとき他に使いようがないのであります。こういうセコイことを考えるからうまくいかないのかもです。
支柱を入れて固定します。本当は針金で鉢底から固定するのがいいのですが技術不足でできません。
一応できました。こんなんでいいのか?超不安です。
直立した枝には葉芽がついているので、もうそれだけにかかってます。もう一つの枝には葉芽がついていません。
数日後、リキダスとメネデールを入れました。ハイポネックスを先にあげるべきなのかな?
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