盛夏対策として、裏庭に敷石を敷いてスナゴケを入れましたが、正直管理が面倒なので、反対側は別の方法でいくことにしました。
一番低いところに金木犀の下で遊んでいるスギゴケをまず入れます。
掘り上げてみたら、金木犀の根が地表近くまで来ていました。ここもそのうちに土入れをしないといけないですね。
とりあえず移植終了です。 残った穴は土を入れてコツボゴケを入れておきました。あとは冠水でハイゴケが縮退したところにビロード苔(ホソウリゴケ?)を入れていきます。
ここは田舎なので道路のコンクリート壁面の緑化なんてしていません。そういうのは採ったらダメですが、この辺りでは、数年もすれば草や苔に覆われるのでコンクリート打ちっぱなしで放置であります。落ち着いて苔の採れるところを探すのに苦労しました。結局廃道の切通しで採ってまいりました。だいたいこんなもんですかね。はり終えました。珍しく苔が余りました。 縮退したハイゴケは泥を落とします。もともと南天周りにあった土ですので南天周りで泥を落としました。すごく苔量が減っています。
苔トレイに入れて保管します。上下がぐちゃぐちゃになっているので撒き苔と一緒で再生に時間がかかりそうです。 これで、夏に向けての苔の移植はほぼ終了です。後はハイゴケの縮退の激しい場所にコツボゴケを入れたりするくらいです。それで、草抜きと水やりで今年の夏越しに挑戦です。
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