2021年8月20日金曜日

ファン付き作業服の使用レポート

  うちの会社に出入りしている電設関係の業者さんが使用していて、感想を聞いたところ、「かなり涼しくて違いますよ」とのこと。屋上の作業が多いので、今までと全然違うそうです。

 先日のサツキの剪定で暑さにやられてしまったので、1着 買ってみることにしました。さすがに2999円はやめにしました。Nichiyoubi とかいうメーカーです。怪しさ満点ですが、次のランクになると1万円を超えてくるので、ここらへんで手を打ちました。多分中華製だと思います。

 実物はこんな感じでちょっとしょぼいです。作業服なんだからしょーがないけどね。
 直射日光バリバリの場所の草抜きで使用します。

 結論から言ってしまうと、やっぱ暑いです。Tシャツ1枚で突撃するよりはずっとましなのですが、扇風機がちょっと進化しただけなので、連続作業は結構きついです。仕事だったらちょっとは頑張るけど 、趣味なのでそこまで頑張れません。

 問題点は頭が熱せられるのは防げないというところにあります。首筋から風は少し来ますが、頭は冷えません。帽子とかはかぶっていますが、2~30分くらいしか持たないです。会社で使っている安全ヘルメットの方が、頭との間に空間があるのでましなような気がします。さすがに、これだけのためにヘルメットは買う気がしないです。

 多分中華製なので、バッテリーの持ちが悪いのではと心配していましたが10時間使ってもまだ残量がありました。人間の方が先にへたばってしまいました。バッテリー自体の寿命に関してはまだ不明です。ひと夏しか持たない可能性もあります。

 今年の雑草軍の状況ですが、こちらの出撃回数が多いので、結構善戦しています。新しく土を入れたところはこれでもかというくらい生えてきますが、小さいのが多いです。対ゼニゴケ戦もそこそこうまくいっていて、去年のように取ったら何も残らなかったというわけではありません。お盆休みまでにスイープ完了まで行きたいです。

                                                    

  ここからはちょっとつまんない愚痴になります。

 YOU TUBEに動画を上げていますが、その中に「ゼニゴケの対処法」というのがあります。

https://youtu.be/FGKZQVdoRqU

  ゼニゴケに困っている人は多いみたいで、視聴回数はダントツの1位であります。でも真面目に見てくれる人はあまりいないようで、再生平均時間は短いです。まあ、表現のやり方もまずいのでしょうが、この動画ではかなり重要なことをお伝えしているつもりです。

 ゼニゴケ退治で目立つのは、キレダーとかキッチンハイター、お酢なんかを撒いてゼニゴケが枯れましたー、やったね!という動画が多いです。じゃあその枯れたゼニゴケはどうすんだよということまで考えないといけないと思います。

 普通の雑草の場合、除草剤等で枯れたら、茎だけ残りそのうちに雨風に晒されて無くなってしまいます。ホソウリゴケ等の蘚類は枯れたらもう即消滅します。でも、成長したゼニゴケは枯れてもその場にがっつり残るんですよね。何らかの方法でそれを取り除かなければいけません。そこまで言及している動画は無いです。

 作成した動画の中で紹介はしているのですが、一番簡単なのは、下土ごと裏向けてしまうことです。他の雑草とかもあるようでしたら深めに掘ればいいと思います。苔ってホントに裏向けにされるのに弱いから・・・。芝生なんかは1週間に1回、芝刈りの際にサッチとともに掻き取ればいいんじゃないかな?ゼニゴケに負けるようでしたら、 芝刈りの回数が足りないと思います。

 苔庭の場合には、むしり取るのが一番楽かな?そうやってニッチを開けて他の苔が成長する場所を作ることができます。枯らしても毟り取らなきゃいけないしね。

 後は、動画の中で触れてはいませんが、ゼニゴケは撒き苔がきかないみたいです。それから、水没に意外に弱いです。水没時間が長いと消滅したりします。

 


 

 

 

 

 

 

 

 

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