2021年9月29日水曜日

実家の剪定 2021夏(っていうかもう秋) その4

 例のウイルスのワクチン接種があったので、ちょっと遅れてしまいました。2回目の接種で熱が出るかと思いましたが、全然出ませんでした。ただ、体中の関節が痛くなって一日中だるかったです。(ただの飲みすぎかも?) 

 道具は実家に置きっぱなしなので、バイクできました。車よりこっちの方がやっぱり早いです。

 農道で寝かし気味に走ったので、皮むきもほぼ終了です。もう年なので、アマリングなんかどうでもいいもんね。

 この辺からは道から見えるので、ちょっとマジでいかないといけません。お隣にも迷惑だし。

 まずは以前切った時の基準点を探します。ありました。こいつです。結構上に伸びてますね。どーしよーかなー。

 

 内側はどうでもいいので、基準点に合わせて切っていきます。なんか木が無くなってきました・・・やばいです。

 基準点まで切っていったら、向こうが透けてきました。サイドに葉が残っているのでいけるかなー?

 さて、ここから左に行くか、右に行くか迷います。うーん、あんまりやってない奥(左)からいってみようか。

 とりあえず、手前の柾木は終了。
 もう、かなり剪定クズが出ています。処理していたら時間が足りなくなってきたので処理は後回しにすることにしました。
 その奥のヒイラギは初めて剪定します。高さを合わせて、少し透かして終了。後で時間があったらきちんと透かしを入れなければなりません。
 一旦外側を見てみます。なんじゃあこれ!思いっきり出てんじゃん。

 レンギョウです。だからこいつは嫌いなんだよー!
 一応何とか収めました。
 レッドロビンの外側を切っていったら、スカスカになりました。交差枝を落としていっただけなんだけどねー。
 なんかややこしいのが生えているなーと思ったら、ミカンでした。なんでこんなところに植えたのか?とりあえず生かしておいたけど、刈り取ってもいいような気がする。
 柾木を細かく刈り取っていって、時間切れになりました。次のレッドロビンまで届きませんでした。やっぱ昔よりパワーが衰えています。休憩ばっかりだもんね。
 剪定クズは残しました。葉が落ちた方が処理しやすいのもあります。
 これ本当に9月中に終わるんだろうか・・・だんだん自信が無くなってきました。






2021年9月27日月曜日

タイヤの皮むきに溶剤使ってみた

 タイヤのトレッド表面に付いた離型剤を剥がす作業をタイヤの皮むきと言います。昔は走って取るのが定石でしたが、バンクさせたときにスリップダウンする可能性があります。

 クリームクレンザーとたわしでこすり落とすのが、一番安全な方法です。でもこれ結構手間がかかります。もうちょっと簡単にいかないものかな?

 ゴム成型用の離型剤について調べてみました。

 タイヤはいくつかの部分に分けて加工し、最終的に金型に入れて加圧、整形します。プラスチックの射出成型は、離型剤を使わなくてもよい場合があります。でも、ゴム製品の場合はその時点で加硫が行われるようで離型剤が必須のようです。

  離型剤はその組成から大まかに三種類に分けることが出来ます。ワックス系、シリコーン系、フッ素系の三種類です。

 ワックス系離型剤は、広く使用されていますが、被膜の膜厚が厚くなるため使用量は多くなる傾向にあり、それにより金型汚れも強くなりがちです。また、離型性もそれほど高くはありません。シリコーン系離型剤は、シリコーンオイルの優れた潤滑性をベースとしており離型性もよく、広範囲で使用されていますが、成形物への転写が多い傾向にあり、塗装や接着不良が起こる可能性があります。 

 ここまではおそらく値段は非常に安いです。

 フッ素系離型剤(おそらくテフロン系)は、フッ素の非粘着性をベースとしており、薄膜で離型性能を持たせることが出来ます。そのため使用量も少なくでき、転写も少なく、金型汚れも少なくなります。ただ、シリコーンのような潤滑性はフッ素単独では持たせることが出来ないため、その弱点を補うために、シリコーンと併用されることもあります。

  多分フッ素系は値段が高いです。自分の会社ではテープを多用しますが、紙クラフトテープが100円/本以下なのに対し、テフロンテープは5000円~10000円/本くらいします。

 今は セミパーマネント離型剤というプレポリマータイプのものも開発されているようです。プラスチック(ポリマー)の場合、種類によっては溶融しても完全に接着しない組み合わせというものがあります。一般的によく目にするのは、個人情報に当たる部分が手で剥がすことのできる葉書です。疑似接着シートと呼ばれています。

 セミパーマネント離型剤は、型温での架橋段階で十分に重合できる複数(通常は2種類)のプレポリマーから成るのが普通である。各プレポリマーのミクロ構造と機能は異なり、混合比は条件に応じて調整されている。主プレポリマーの成分は層を形成させるためのバックボーンとなる構造を持ち、型面への接着的役割を担う。また、副プレポリマーの成分を包含させるための構造も持っている。通常、副プレポリマー成分の濃度は、主プレポリマー成分のそれよりも小さい。副プレポリマーの成分には型面への粘接着性はなく、流動と離型効果を付与する潤滑的役割を担う。一般にこの成分の架橋網目の密度は、主プレポリマーの成分より大きくはなく、分子量も小さい。これらのプレポリマーの重合は熱によるが、その温度と時間関係を最小化する必要がある。つまり、ある温度以下ではプレポリマー成分は反応しない(性能が出ない)ように調製される。また、反応開始の温度はより低く、かつ反応時間をより短くするために触媒が添加されることもある。ということみたいです。

 値段はかなりするだろうなー。ただポリマーなのでテフロン系より安い可能性はあります。  

 これくらいだったら、溶剤で落ちるんじゃないだろうかということで、やってみました。


https://youtu.be/3YuC0ESiZU4

 いやー、思ったよりタイヤワックスが頑固でした。これだけ残ってりゃ膨潤の心配もなさそうだしもうこれでいいや。

2021年9月25日土曜日

バイクのチェーン調整

 バイクのチェーンには遊びが必要です。自転車だとトルクもそんなにかからないし、変速機が遊びを作ってくれるのでいらないですけどね。

 遊び(適度な緩み)がないとリンク機構やリヤサスの動きが悪くなります。もちろん車種によって違っていて取扱説明書や、サービスマニュアルなんかにきちんと載っています。サスストロークの長いオフロード車なんかだと結構ゆるゆるにしておかなければいけないようです。

 あと、チェーンのメンテナンスにもよって変わってきます。粘度の高いルブ系の油脂を使っている場合は、遊びは少なくても問題ありません。ホーネットの場合、オイルメンテをしているとチェーンが軟らかめになるので遊びは多めに取っておきます。そうしておかないと、チェーンとチェーンガイドの擦過音がかなりひどく出ます。

 緩める方向のチェーン調整はUPも少ないと思ったので、動画にしてみました。


https://youtu.be/r7PSU94gXAA

2021年9月23日木曜日

プレデターを投入しました

  今年は野菜類がひどい目にあっています。大葉とか虫に食われまくって、ほとんど葉が取れません。

 オクラとか食われまくってますけど、よく実をつけたなあという感じです。
 実際の犯人は分かりませんが、多分、例によってこいつ、クロウリハムシだと思います。桔梗にオルトランを入れたので食いやすいのを食い始めたみたいです。ネギが全くやられていないので間違いないでしょう。
 会社で仕事中にカマキリを見つけました。普段だと林の方に放ってあげるのですが、今回は速攻でGETしました。紙コップに入れて持って帰りました。まだ幼体みたいですが、超期待してます。クロウリハムシは天敵がいないみたいなので、あかんかも・・・。

2021年9月21日火曜日

実家の剪定 2021夏 その3 まじで密林だー

  前回の蔦はいったん諦めました。落葉樹なので、時期が遅くなってもいけるからです。常緑樹を優先的にいきます。

 まずは榊です。親父が祭壇に供えるために下枝を取りまくったので、樹形がどうしようもないです。透かし剪定とかやってみたけど直りません。

 榊は側枝が生えにくいのです。高さもあるので、もう主幹をザックリいくことにしました。
 あとは、高枝を落として、透かして終了。樹形はもう話になりませんが、来年の新芽に期待です。 孫生えもあるので、多分大丈夫でしょう。榊の枝がたくさん取れました。多分店で買ったら1万円分くらいあるかな。保存が面倒なので、全部シュレッダー行きにしました。

 続いてはレンギョウの生垣・・・・。母がレンギョウが好きで植えたのですが、放置してました。親父がちょっと切ってたみたいですけど。剪定をするようになって、こいつはどうにもならんということが分かってきました。下生えを埋めたり、もしくは単独で円形にする木ですね。新株が多く古い株は長続きしません。家の奥の方は多分去年外側を整えたのが、うん、初めての剪定じゃないのかな。

 雑草と蔦が絡まってジャングルになっております。高さはどうしようかな?
 向こう側のヤツデくらいまで下げましょう。どうせ高さを保てる木ではないです。
 家側はいらないので、落としていきます。この木はシュレッダーを詰まらすので粉砕もできません。その場に放置です。ほんとにどーしよーもない木です。
 なんや、この金網?レンギョウの支えにでもするつもりだったのかな?株がびっしり絡みついているのでどうしようもないです。ペンチで切れますが時間かかりすぎです。ワイヤーカッターを今度持ってきます。

 雑草、交差枝、交差株、中枝を取っていったら、木が無くなってまいりました。銀木犀の剪定を初めてやった時も同じことが起きたので、またかーという感じです。

 
 
 剪定クズの量がもうハンパないです。


 しょうがねー、外側いきますか。外側は去年切りそろえてあるので、ちょっとマシです。


 下生えを切って、上の枝を切りそろえて終わりです。交差株とかは金網が取れないと手が付けられません。

 花が咲いてますが、ちっとも心が癒されません。マジでこの木は腹が立ちます。

 次はヤツデ。これはあんまり大きくないので手を付けたことはないです。

 外株を2本ほど切って絞っておきました。
 それで、また南天です。実家には6カ所も南天があります。生垣の途中とかもう意味が分かんないです。
 丈の高い株を切っておきました。
 

 今日はここまでです。ここから先は本気を出さないといけません。去年みたく、ヘッジトリマーで刈ってお終いにしたくないからです。剪定鋏できっちりと行きたいところです。

2021年9月19日日曜日

キンモクセイの剪定 2021

 去年花柄で大変な目に合ったので、今年は早めに剪定することにしました。

https://youtu.be/gKs-jHA3yW0

 5月ごろに剪定をすると、枝に葉を残さなくても新芽が生えてくるそうです。今回は夏の終わりなので、一応、いつものように枝先に葉を残していっています 。

2021年9月17日金曜日

公害・・水質汚染、大気汚染

  ちょっといろいろネットを見ているうちに、昔のことを思い出したので書いておきます。

 自分は親父の仕事の関係で、小さい頃は(小学4年生まで。)守口市の端の寝屋川の側に住んでいました。1940~1955年くらいかな。とりあえず世界で一番汚い川といわれるチタルム川の画像を掲載します。

 すげーと思われる方もおられるかもしれませんが、自分の住んでいた近くの寝屋川の遊水地はこんな感じでした。市場から出るごみがそのまま捨てられるので、もっと脂ぎった感じでしたかね。学校から危ないので近づくなと言われていましたが、水面まで10m以上もあるのでさすがに近づくアホはいませんでした。

 では、川自体はどうだったのか?これも別の場所の画像になりますが、こんな感じで水が黒かったです。

 実際はもっとゴミがあって、もっと黒かったです。河川敷で凧揚げとかしにいきました。水遊びは危険だということで学校から禁止されていましたが、いや、こんなところに入るやつはさすがにいませんでした。釣りとかしているおっさんとかとかいて、勇気あるなあとか思ってました。小学校の授業で淀川の水を飲んでいることを知った時はちょっとビビりました。寝屋川は淀川の支流だからです。 

 もうかなり前になりますが、母の知り合いが亡くなった時、近くを通りましたが往時に比べて格段にきれいになっています。法律、行政、各企業、各人の意識や努力が実を結んだのだと思います。気を緩めたらあっという間に汚くなるので、次世代を担う人たちには、過去にこういうことがあったことをもっと知っていただきたいです。

 それから、光化学スモッグ(https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%85%89%E5%8C%96%E5%AD%A6%E3%82%B9%E3%83%A2%E3%83%83%E3%82%B0)警報ですかね。夏になると毎日の様に出てました。学校で休み時間に外に出るなとか言われましたが、登下校はどうすんねんという感じでした。

 大阪に住んでいる間は、喘息の発作をよく起こしましたが、親父の転勤で滋賀県に引っ越したらすぐに治りました。思ってたより健康への影響があったみたいです。

 一時期減ったようですが、2000年代に入って増加傾向にあるみたいです。温暖化で夏の気温が上がっているせいなのかも?

 自分が小学校くらいの時は公害への認識も高まり始めていて、有機水銀やカドミウム、六価クロム中毒の授業なんかもありました。こういうのは目に見えないので本当に怖いですね。当時は原子力イケイケの時代でしたが、今では放射性物質も考えなければいけないと思います。

 よく覚えているのが「白い川の町」とかいう本を読まされました。内容は陶磁器工業が発展して、工場からの排水に含まれる粘土で、清流が真っ白になってしまったというお話です。もちろん読書感想文を書かされました。はぁ?白い色やったらまだマシちゃうんか?汚染物質とか言っても粘土やろ、ただの土やんけ。寝屋川は真っ黒やぞ。しかも何が入ってるか全然わからんのやけど。とかいうことを書いて出したら、再提出になりました。清流とか見たこともなかったのでこれ以上書けないんだけど。ちょっと腹が立ったので再提出はしませんでした。

  いやー、根性曲がった小学生でしたねー。もう、いろんな公害物質が脳に回っていたのかもです。

 

 

 

2021年9月15日水曜日

園芸用品のお手入れ ③(ハンドソー)

  ハンドソー(手ノコ)のお手入れですが、自分は使用頻度が少ないので大したことはしておりません。

 替刃の値段が1000円くらいなので切れなくなったら葉を交換しようかと思っています。少し値段が高いですが、先を考えると刃交換のできるノコギリを買った方がいいと思います。

 とりあえず使用後はウエットティッシュで木くずなどを取り除きます。

 これだと刃先のやには取れないのですが、まあいいかなー。やに取りはアルカリ溶液が効くので、キッチンハイターにでも漬けて歯ブラシなどで擦ればいいと思います。その後洗浄はきっちりしておくこと。アルカリ分が残っていると逆に錆びてしまします。

 自分の場合はウエットティッシュで拭いた後、ティッシュで拭き取りして、5-56で水分置換と防錆をしておきます。いまんとここれでいけております。

 目立てはやったことないので、どれくらい手間がかかるか分かりませんが、刃自体を研ぐのではなく刃先を研ぐみたいです。一応道具はあったりします・・・。チェーンソーの目立てをするのに丸やすりと平やすりがあります。チェーンソーは1つの刃に対し2カ所研がなければならないので非常に面倒です。

 メーカーが出している公式動画があったのでリンクしておきます 。

https://www.youtube.com/watch?v=9vAbjV7dBlg

2021年9月13日月曜日

小石ロードの本線が完成しました&園芸のおすすめ

  いやー、やっとできましたねー。大好きな草抜き放って置いて頑張りました。尽力された工事関係者の皆様(自分)、協力してくださった近隣住民の皆様(自分)に厚く御礼申し上げます。南側に支線を伸ばさないといけないのですが「めんどくせー!」であります。

 まあ、開通記念で動画を作成いたしました。

  

https://youtu.be/OCjFPsCzJkc

 個人的には時間があれば、規格品のコンクリート平版を切ったり削ったりしてオリジナルを作ってみたいなーとか思います。

                   

  You Tube とリンクしているので、少し与太話を書いておきます。数年前の記事にも少し書きましたが、園芸関係は若いうちにに始めるのがいいと思います。https://tak303.blogspot.com/2016/11/blog-post_29.html

 家の庭の剪定だけやるとか、プランターで野菜育ててみるとか、テラリウムや多肉植物なんかでもいいと思います。

 若いときはエネルギーが有り余っているので、片手間にやっても、他の遊びも十分にできると思います。ちょっとやってみて、面白いなという方向に行けばいいと思います。日本には四季があり、最短のサイクルで1年なので、若いうちに始めないとトライ回数が少なくなります。いろんな条件で多数の株を育てるというやり方もありますが、これはさすがに趣味レベルでは難しいことだと思います。また、天候は年によって変化するのでなかなか同条件でのトライは難しくなります。

 もう自分の様な年になってしまうと、毎年が賭けです。うまくいくかどうかわからないけどやってみるかとかいうのが多かったりします。そこら辺が面白いところでもあるんですけどね。一番面白いところは、植物は動物とは違う生き物だということですね。植物については作物品種以外は分かっていないことも多く、教科書どおりやっても違う結果が出たりします。植物にやさしい言葉をかけると良く育つとか言いますが「大ウソ」であります。雑草なんかは罵詈雑言を浴びせても平気で生えてきますし、なんていうか一生懸命世話をしても枯れるときは枯れてしまうのです。

 カーメン君の情報は参考にはなりますが、ここら辺は豊橋とは気候が違うのでうまくいかない場合も多々あります。もうこの辺は考えて自己流を編み出すしか仕方がないです。

 苔庭をやっていると、シダ類以上の維管束植物と、苔との違いもあってなかなか面白いことが分かったりすることもあります。一番大きいのが水やりかな。普通の植栽だと日中の散水は避けた方がいいのですが、苔は関係ないです、いつでもOK。蒸発ロスの少ない夕方が基本になります。 沈水すると窒息して枯れたり、縮退することもあるので注意です。苔については、維管束植物より分かっていないことが多いので、うん、出たとこ勝負かな。とにかく水をたくさんやっていればいいという存在ではないです。

 自分の庭の狭い範囲でも、条件が少しずつ違うので、庭の中で苔の移動、移植も繰り返しやっています。最近になってやっと夏場でも緑色の部分が増えてきました。今までだと夏は黄色か茶色だったもんね。雑草が目立たないのでちょっと困りますが・・・・。

 うーん、あとは何だろう。そう、虫に強くなります。クロウリハムシとか素手でやれるようになります。山椒を植えていれば、アゲハ蝶が敵に見えます。(さすがにこの辺では多種のアゲハが見れるので・・アゲハ、クロアゲハ、アオスジアゲハ、キアゲハなど・・退治したりはしませんけどね。)最近ちょっと考えが変わったので、放置です。蜘蛛、イモリ、ヤモリ、トカゲ、カマキリ、蜂、蜻蛉は大歓迎であります。蜘蛛とかかわいく見えてきます。いやまあ人によるとは思いますけど。 

 園芸をやるようになってから、かなりものの見方も変わってきました。若いうちに違う角度からのものの見方を得てもいいんじゃないでしょうか?

 

 

 

 

 

2021年9月11日土曜日

タカサゴユリが咲いてきました

  暑さがぶり返してきて、シンテッポウユリがどんどん咲き始めました。

 なぜか、タカサゴユリの特徴をした花も咲いています。
 タカサゴユリは花弁にピンクのラインが入っています。球根からいった株なので、シンテッポウユリが咲くはずなんだけど、よく分かりません。雑種なので原種の特徴が発現するのは理解できますが、条件が分からない。どっちにしろ駆除対象種なので、花柄はきちんと取っていかなければなりません。

 来年は少し食べてやろうかな。苦みがきついそうですがこいつの百合根は毒がないそうです。どこでも生えているのでサバイバルではなかなかの食料源みたいです。

 次は合歓の木かと思って植えたやつです。葉のつき方が全然違うので、合歓の木ではありません。

 会社の通勤路に合歓の木があるので、種を探したのですが全然ありません。なんでやねん!

 問題の植えた方ですが、花のつき方が変わっているため、同定ができていません。一番可能性の高いのが、コミカンソウの仲間ではないかということです。800種くらいあるらしいです。落葉低木であればそのままいこうかなとかとか思ってます。

 えー、カスミソウはどうなったのか?一応、花は咲きました。

 全体では、チョー残念なことになっています。日差しのきついところに置いたので水不足になったのと、間引きをしていないので、ちょっと・・いやかなり、ぐちゃぐちゃになってしまいました。
 来年は2年目なので少し手を入れていこうと思います。

 

 

2021年9月9日木曜日

実家の剪定 2021夏 その2 密林伐採は続きます

  YOU TUBEの方ではイシクラゲの除去のコンテンツが優勢になってきました。雨が続いて困ってる人が多いんだと思います。ぶっちゃけ排水をきちんとしていれば、増殖することはありませんです。自分の庭でもかなり出ていますが放置しています。イシクラゲを叩ける薬剤を入れたら苔も枯れるからです。

 実家の方に剪定の続きをやりに行ってきました。今年は長期戦でいくつもりです。

 まず、先週の続きのもう1本のミカンです。

 実の方は前回の時に落としてあります。
 枝数が少ないので、交差枝を落として、軽く透かして終了です。

 次はこれ。何かわかりません。観葉植物?毎年こいつに阻まれて裏の方がおろそかになります。おそらく宿根草なので、もう全部刈ってしまいます。
 茎が固いからシュレッダーを通ると思いましたがダメでした。そこら辺に放置します。これで奥が見えてきました。
 蔦がかなり出ているのではと思いましたが、さほどではないです。塀の外側は除去したので、いったいどこから来てるんだろう?

 とりあえず目の前のナンテンが邪魔なので、1本残しで切っていきました。

 下の方の蔦は切れたけど上はどこからでしょうか?上に上って確認しないといけないです。物置の天井もやられてる可能性があります。
 今日はここまでです。榊まで届きませんでした。
 脚立を持ってこないといけませんね。