2021年10月25日月曜日

自転車の解体をしました

  なんか、家にいる方の娘がヘルメットを買ってきました。SHOEIの6万もするやつです。お母さんのスクーター乗るのにそんなに高いのいらんよと思ってたら、バイクを買ったそうです。うっそやろー。YAMAHAのR25、新車だそうです。今はコロナの関係で新車が納車待ちとか多いので、よく手に入ったなーという感じです。

 「今、自転車おいてるところに置くから、自転車捨てて。」と言われました。確かに3台中2台は不動車(ゴミ)です。「まあ、なんとかしとくわ。」と大きいことを言ってしまいました。困った・・・。以前は金属ゴミの日に自転車をそのまま捨てられたのですが、今はゴミ処理場まで持ち込みになります。持ち込みをするにしても、そのままでは車に乗らないので、ちょっと解体する必要があります。 

 手前の赤いのは子供の保育園の送り迎えに使っていたもので、20年ほどバイクカバー置き場になってました。奥の2台は子供が高校生の時に使っていたものです。ちょっとコンビニなんかに行くとき自転車が欲しくて、手前側のを部品取りに使って、奥側のを再生しました。

 どんな感じかちょっと触ってみます。さすがに20年雨ざらしの赤い方はネジが全く緩みません。ネジが錆びすぎて、ネジの頭に工具が入りません。これ結構大作業になるかも。
 これ、最初は動画でも撮ろうかと思ってましたが多分そんな余裕はないということで、写真のみです。

 翌朝、難物の20年物から解体を開始します。

 もちろん主役はグラインダーであります。買って良かったです。
 この形にすると火の粉が自分の方に飛んできます。逆の方がいいのかなー。でも逆にするとスイッチが遠くなるので使いにくいです。まあ、保護具使ってるからいいのかな。

 ちょっとやっただけで、切断砥石が減ってしまいました。こんなに消耗早いんだー。木材用のチップソーとか全然減らないですけどね。

 ん-、とりあえずもう1台の方をばらします。
 内装3段の構造が知りたくて、後輪のハブまでばらしました。すいません、よく分かんないです。右のギヤにフリーラチェットが付いているのが分かりますが、あとはどういう構造なのかいまいち不明です。ちょっと調子が悪いからと言ってばらさなくて良かったです。元に戻す自信がないです。
 こっちはネジのほとんどを緩めることができたので、分解も早いです。オール手作業で1時間半でここまでできました。
 はい、切断砥石を急遽買ってまいりました。もうこれで処理場への持ち込み料金を越えたので、最後までやるしかないです。
 なんと、20年物のハブナットを外すのに成功しました。まあ、やってみるもんやなー。これでだいぶ楽になりました。
 もうちょっとです。切断砥石がどんどん無くなっていきます。直径が少なくなったら薄いところを切るとか工夫しました。
 やっと終了。これで金属ゴミに直接出せるはず。面白かったけど疲れました。
 あとで聞いたら200円のステッカーを貼っておけば粗大ごみの日に回収してくれるそうです。「アホちゃうか?」、いや全くそのとおりなので、しょうがないですねー。お父さんの評価はまたも下がってしまいました。



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