2017年4月3日月曜日

この木何の木

 うちの実家には母が植えまくった多くの草木があります。ちょっとでも場所が開いていたら何か植えるという事をしていたみたいです。手入れをほとんどしていなかったので、私が手を入れるまで昼なお暗き密林状態でした。写真は2階の屋根の高さにまでなったシュロです。
 
 木だけでも相当種類があります。見てすぐ分かったのは、ナンテン、サツキ、ツゲ、サザンカ、ヤツデ、サカキ、タケ、ツバキ(春咲き)、カキ、ミカン、ウメ、レンギョウ、ツツジ、サルスベリ、ヒイラギ、アジサイ、スギ(切り倒してやりました。)、シュロ(切り倒してもらいました。)、ナツミカン(強引な剪定で枯らしてしまいました。)です。調べてみてわかったのが、ギンモクセイ、ベニカナメモチ(レッドロビン)、ヒイラギナンテン、コデマリ、ハコヤナギです。まだ正体不明の木がいくつかあります。

 今回調べたのは、ギンモクセイやレッドロビンの生け垣に混生しているこの木です。(上の写真中央はギンモクセイ。)裏庭に塀にへばついて生育しているものもあります。去年交差枝を切ったらほとんど裸になってしまいましたが一応剪定時期を知りたいと思いました。
 
 
 園芸サイト等をざっと見てみましたが、これといったものにあたりませんでした。仕方がないので枝先を切ってきて葉を見ます。
 常緑広葉、単葉、対生、鋸歯ありです。web植物図鑑で絞り込んで、幹や枝の写真からマサキではないかと推測しました。

 マサキであれば通常の常緑樹ですので剪定時期は5~6月頃になります。しかもどこで切っても芽吹いてくるそうです。初心者向けですね。初夏に切るのが楽しみになってきました。


 

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