滝へ向かう林道に入ると、路面に苔がうっすらと生えています。ちょっと危ないので写真は撮ってません。市境近くにあるので、あまり人が来ないのでしょうか?
駐車場にある休憩所です。緑のところは芝生ではありません。苔です。いきなりすごいです。
そこから、10分ほど登ると滝があります。途中の渓流の岩に生えた苔。かなりここは苔が濃いです。
滝の対岸に生えた苔と、落ちた藪椿の花。うん、こういうのが見たかったんです。かなりあったかくなってきましたが、山はまだ早春です。
案内板によるとかなり先にも滝があるようですが、全部上るのは時間的にも無理なので、1つだけ先の滝を見ていくことにします。登り口がもうこんなです。いいですね。
1つ先の滝はこんなんでした。これは滝と言っていいのか。岸壁の間を走る水?ちょっと狭くて全体像を見られる場所がありません。
それより少し先の方にまた大きな滝があるように見えます。そこまで足を延ばすことにしました。
滝のように見えたのは、古いダムでした。藪が激しくて、銘板等が分からないので貯水用か砂防用かは不明です。見た目では石積みのようなな作りでしたので、かなり古いと思います。戦前かな?県の自然公園指定前に作られたことは間違いないと思います。
写真ではちょっと分かりにくいいですが、夕刻がせまっており、ダム湖に浮かぶ木々がなんか幻想的でよかったです。あの木生きてるのだろうか。ここは夏にもう一度来た方が良いみたいです。
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