2017年4月7日金曜日

苔の種、播き苔

 アヤメの奥の部分はアヤメが成長してきたら身が入らなくなるので、早めに処置をすることにしました。自生のコケを移植すると雑草処理が大変なので、またまた性懲りもなく買った苔の種を使うことにしました。
 最初の写真は撮り忘れました。スナ苔とハイ苔の2種混合を使っています。苔を隙間なく播き、水決めをして押さえます。
 苔の種の説明書によると、ピートモスでサンドするような形にするのが推奨ですが、うちの庭は全体に水捌けが悪く、一時的に水が溜まったりして、雨の時ピートモスがどうしても流れてしまいます。先日ピートモスで上土をかけたところも、ちゃんと押さえていましたが一部流れてしまいました。
 そこで、某サイトに載っていた砂の上土を使います。今回は保湿性を上げる為、砂に少しベントナイトを混ぜています。
苔の上に薄く土を播き、押さえた後、水決めをしました。
 本来ならここで上に遮光ネットを張ります。しかし、6か月~12か月遮光ネットを張りっぱなしというのもいやですし、面倒だというのもあって、これまた某サイトに載っていたキッチンペーパーを使います。

 キッチンペーパーを貼り付けて水決めをして終了です。
 苔の種についてはこれから何度も記事が載ると思います。何しろこれはうまくいったというのがまだ全然ないのです。いろいろ試したみたいと思いますが、結局苔屋さん推奨の方法に落ち着くのかもしれません。


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