2017年3月20日月曜日

サザンカの剪定

 剪定について、なんか分からなくなってきたので、本を買いました。

  一番左の本は、樹種ごとの解説が詳しく載っています。初心者向けですかね。中央の本は剪定の基本が書いてあります。間引き剪定と透かし剪定が同じものであることがやっとわかりました。剪定の基本は透かし剪定なんだと。切り戻し剪定と透かし剪定の組み合わせが大事なんだそうです。一番右の本は上級者用で、庭のコンセプトに合った切り方をしろみたいなことが書いてあります。うちの庭のコンセプトは「バカでもできる庭作り。」であります。

 さて、去年適当に切り戻しをしたら、木が暴れてしまったサザンカの剪定時期がやっと来ましたので剪定をしようと思います。

 一番厄介なのは、長年適当に切っていたら枝が入り組んで6株になっていることです。シングルでも悩みまくりなのに、ハードルが高いです。しかも、下の方は交差がひどかったので、落としてしまっています。
  とりあえず、絶対に要らない、徒長枝をカットしました。今年は、生えてくる傍から徒長枝はカットしていってみようと思っています。
 もうなんかこれで出来上がったような気もしましたが、全体に透かしを入れなければと思います。去年花が咲いたとき、葉っぱに埋もれていました。
ノコギリの刃を新調しました。通常刃は使いにくいので細目の短いものに変えました。
アップで見るともう訳が分からないです。どれを切ったらいいんだ?

 とにかく、直上、直下に伸びた枝を切り、本数を3/5にしていきました。木全体を考えて切るのは全然できませんでした。

一応出来上がりです。相当量切りました。こんなに切ったら、また徒長枝だらけになるかもです。




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