2017年1月18日水曜日

チープにいい音を聞くには② 楽器のすすめ

  前回はオーディオの話を少ししました。追記で、16bit 44100Hz stereo が話にならんという事が書かれていましたが、正直そこまでハイエンドなことはできないです。基本のアンプ、ターンテーブル、スピーカーシステムを買う金があったら、その前に19万km走っているうちの車を何とかしたいです。頭が沸いて会社も休みがちで、自分の食費分しか稼いでいない人間には無理です。ちょこちょこ無駄使いができるのは共働きだからです。女房には頭が上がりません。
 

 また、話がそれてしまいました。ここから先はアホ話になります。

 
 楽器の原音を再現するにはアナログのLPレコードが最高なのでしょうか?いやもっと簡単な方法があります。自分で楽器を演奏してしまえばよいのです。プロの演奏と自分の演奏では差がありすぎるから、それはないだろうって。そんなことはありません。私はごくたまにしか弾かないのでちっとも上達しませんが(ぶっちゃけ、もう、ソロとか弾けません。)、好きな曲を弾いているときは、思いっきり自己陶酔エフェクトがかかりますので、音がちゃんと出てなくてもノリノリになります。燃料に25%エタノール溶液を使うとエフェクトにブーストがかかりますので特にいいです。あっ、でも、飛鳥さんのようなことをしてはいけませんよ。

 楽器が弾けない人は、すぐに何か楽器を始めましょう。本当にちょっと弾けるだけで楽しいです。CDに合わせて伴奏したりするだけでもうOKです。音楽が好きなら今更とか思わないでください。60代で仕事を引退してから始める人もいるんですよ。ジャンゴ・ラインハルト[Django Reinhardt](検索して見てください。)よりこれを読んでいるあなたの方が条件は絶対いいはずです。好きな楽器の教室に早速通いましょう。

 個人的にお薦めの楽器は通常のバンドで使用される楽器です。ギター、ベース、ドラムス、キーボード ですかね。キーボード以外は独学ができますし、自分の家で練習ができます。(ドラムスは室内練習用のキットがあります。)また、タマ数が多いので、楽器本体の値段も結構こなれていると思います。
 
 それから、履歴書の特技欄に〇〇の演奏とか書けたりします。ちょっとこれは勇気がいるので、私は書いたことはないですが。

 
 

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