2017年1月20日金曜日

シラン(紫蘭)の植え替え

 シランも女房がもらってきたものです。スイセンのように虐待を受けたわけではないのですが、コムラサキを移植したので、コムラサキの枝がかぶってしまうようになったため、移植することにしました。

 移植時に今の中性の土を酸性土に入れ替えます。今回は移植前の状態を撮りました。
 まず、コケや雑草を取り除けます。
 バルブを切らないよう掘り上げたいのですが、うまくいきませんでした。結局適当になってしまいました。

 株についた土をできるだけ落とし、バルブを切ってしまったものは水洗いして別におきます。
 
 バルブや太い根の切り口は消毒しなければいけないそうです。ベニカXと迷いましたが墨滴でいくことにしました。
 移植地の土を除けます。土は酸性土に入れ替えなので表土を残し、他の場所に回しました。
 土を作ります。去年、シャクナゲを植えたところの土を測定したところpH6.0までしか下がっていませんでした。鉱物:有機物の比率は3:2で同じですが、ベントナイト(2次鉱物、pH7.0)の比率を下げていこうと思います。

 なんか、鉱物:有機物=3:2ばっかり作っているような気がします。某サイトを参考にしているのですが、少し不安になってきました。一応シランは既に悪条件での生育を確認していますので心配はないと思います。

  鹿沼土:ベントナイト:汚泥(なんちゃって培養土):発酵鶏糞:バットグアノ=1:0.5:1:0.1:適量で作っていきます。
 下土を入れ、株を詰めて入れていきます。下土の水きめは忘れました。
 全部株をつめたところです。他の場所にも株があるので、前の方は空けてあります。
 上土を入れ、水ぎめします。今回は広い範囲で土を入れ替えたので、鹿沼土、培養土を使い切ってしまいました。
  表土をかけて終了です。pH測定はまた時間を空けて行おうと思います。

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