今はちゃんと色も覚えています。ピンクです。
ある程度大きくなってきた頃から、ナンテンと一緒に、夏の終わりに伸びた枝を適当に切るということをしておりました。一番切ってはいけない時期です。当然、あんまり花は咲きませんでした。
今年の3月初めに、少しまともな剪定をしました。実家の密林と化した生垣で練習をしました。とりあえず、ひどい交差枝を切ると、いきなりスカスカになりました。
6株に分かれているのですが、株自体がからまっているところもあり、これ以上どうしようもありません。無計画な剪定の見本みたいですね。もう、ちょうどいい位置に懐枝が生えてくるのを期待するしかありません。
いつもの年ならこんなには伸びません。せいぜい20cmくらいです。ところが、今年の夏は、渇水で、下に生えている苔がどんどん後退していくので、ここにも水をやっていました。そうしたら、1m近く伸びてきました。剪定の基準点が1.2mなので、ほぼ倍に膨れ上がりました。オレンジラインが本来の外形です。
下の方には、もうはっきりわかるほどの花芽が出来ています。上の方はよーく見ると、やっぱり花芽があります。ここで切ったら今までと一緒なので、我慢しようと思っています。
全部咲いたらかなりの数咲くのではないかと思います。
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