2016年11月25日金曜日

焦るのは、別の理由があったりもします

 お庭の事に関しては、やっぱり焦っている所があると思います。性格の問題もあるし、鬱ですぐ頭がオーバーヒートしてしまうのもあるでしょう。でも、絶対的に時間が足りないのも事実です。正直、今の体の状態では年金をもらえるまで生き延びられるかどうかも分かりません。あと10年くらいしかこういうことはできないかもしれません。

 一応の目標として、庭を草取りと剪定と施肥だけ行えばいいように安定させたいと思っています。去年の終わりごろは、3年あれば行けるかなと思っていましたがちょっと無理っぽいです。今の様子では5年ぐらいはかかりそうです。もう、2年使ってしまいました。

  
 園芸関係は、1つの事に、年1回しかトライできません。失敗したら、よくて半年先、普通は1年先にしかやり直しはききません。失敗すると軌道修正するのにかなり手間と時間がかかったりもします。トライできるのはあと10回くらいしかありません。失敗や時期を外してできないとか、そんなことをしている余裕はないのです。ついでに言うと、業者に頼むほどの経済的余裕もありません。

 そういうわけで、ネットでできるだけ情報を集めてトライしています。このあたりはなんでもそうなのですが、調べれば調べるほど、「そんなこと、知らんかったわ!」ということが出てきて深みにはまっていきます。「簡単、誰でもできる」レベル1の品種群でもこの有様です。「難しい」とかレベルの高い品種にはどれだけ手間がかかるんでしょう。

 .2軒隣の奥さんに、「バラはおもしろくていいよ。」と勧められましたが、無理ですそんなの。そこはグランドカバーに私の知らない観葉植物を使っています。3軒向こうの旦那さんが「棕櫚」の剪定をしているのを見ました。そこの家は木は旦那さんが、草花は奥さんが面倒を見ているそうです。当然うちの庭みたいにナンテンとか、ツバキなんか植えてないです。門の付近には柘植、柊、紅葉、後知らないが植わっていますが、なんか、盆栽レベルの剪定がしてあって、いったいどうやっているのか見当もつきません。以前は何にも知らなかったので、気軽に近所の前庭に咲いている花の話なんかもしていましたが、今はどんな突込みが入るか分からないので、庭の話題はできるだけ避けています。去年の共同清掃のとき、ちょっとシャクナゲの相談をしたら、向こうの返答が高レベル過ぎてついていけませんでした。

 あと、苦しいのはどうしても同時期に作業が被ることです。基本的に地植えの植物は春夏に成長して、秋冬に活動を鈍らせるので、作業が一時期に集中します。

 10年前に始めていればよかったなと思うことがしばしばありますが、10年前はまだ子供たちも小さく今より余裕がありませんでした。もし、早く始めていたら、ぶっ倒れるのも早くなってたかも。




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