2016年11月30日水曜日

対十薬(ドクダミ)戦 phase4 その3

ええと、ラウンドアップの筆塗りをしたところですが、どこか分からなくなってしまいました。前に写真を撮ったのはここかな?なんか違うような。ごめんなさい。タグを打っておけばよかったです。とにかく、全体にドクダミの新芽が減ったので多分効いているんじゃないかと思います。

 
  今困っているのはオオチドメという雑草です。コケと同じような生育条件で、発生すると広がりが早くコケ層に絡みつきます。除去するにはコケごと根を取らなくてはなりません。

そこで、こいつにもラウンドアップを使うことにしました。筆塗りでは成長速度に追いつかないので、ちゃんとした噴霧ボトルも買いました。全体に薄く霧を吹くこともできますし、少量散布もできます。
噴霧ボトルで少量の薬剤をドクダミの葉だけを狙って吹くのが面白くて、今度はコケのコロニーのあるところのドクダミに使ってみました。

 phase3と合わせて使ったら、来年は戦いを有利に進められそうです。

 
それから、コケに対する影響ですが、結構あるみたいです。私の持っているラウンドアップが48%溶液(50倍希釈)で、通常の100倍希釈より濃いのでそうなったのかもしれません。下の写真で排水溝の左側は最初にラウンドアップを撒いただけのところですが、右側のハイ苔のように新芽を出してきていません。

次にゼニ苔に大量に吹き付けたところを見てみると、ゼニ苔が弱って黒くなっています。これは想像ですが、補助成分でやられたのだと思います。

ギン苔やスナ苔は大丈夫なようです。コケによってかなり反応が違うみたいです。


 どちらにしろ、コケの生えているところに使うには、濃度を薄めるか、スポット的な使用が良いようです。

0 件のコメント:

コメントを投稿