2016年11月21日月曜日

シャクナゲ(オリジナルローディ)

 今日は、シャクナゲの植え替えをするつもりでしたが、朝から調子が悪く、ほとんど寝ていたので、できませんでした。天気も良く、準備も整っていたけど全然やる気がおきませんでした。

 ちょっと焦りすぎなのかもしれません。植え替え時期には適期がありますけど、今植え替えを予定しているものは、冬場は休眠もしくは成長を止めるものばかりなので、来年の3月までにやれば、多分、大丈夫だと考えなおしました。去年のシャクナゲの植え付けはもっと気温が下がってからでしたし 、ユリに至っては真冬の暇なときに分球、植え付けをしました。

 出来なかったら、それはそれで、諦めようと今はおもっています。草むしりをまめにやっていれば、あとは何とかなることは、今年の経験で分かりました。

 ちょっとシャクナゲの事を書いておきます。

 
 去年、コムラサキを移植した後、空いた場所に何を植えるかいろいろ考えていました。条件的にはツバキがベストですが、2本目になってしまいます。うちの庭の難易度が「簡単、誰でもできる」ということもあって、なかなか良いものが見つかりませんでした。 いろいろなサイトを調べて、「沈丁花」にしようと決めました。

 そのころ、希望に沿うツバキの苗を探して、ホームセンターや植木店などをうろうろしていました。沈丁花の苗は、置いてないようでした。ある、ホームセンターで頭の中がオーバーヒートしてしまい、そこにあったシャクナゲの苗を沈丁花の苗だと思い込んでしまい買ってしまいました。頭の線が切れてから、こういうことが時々あります。仕事だと再チェックで防いでいるのですが、私生活は野放し状態です。

とにかくその苗を持ち帰り、植え付けて、ラベルを付ける時に初めてこの苗が沈丁花の苗でないことに気付きました。ここで、腰砕けになってしまい、沈丁花はあきらめることにしました。

 買ってきた苗は、県の特産品種のようです。植わっている場所の日照条件はOKそうだったのでそのまま育てることにしました。

 とにかく水切れさえしなければよいらしいので、春から水をどんどん与えました。
 ところが、花芽らしきものが出たところで、成長がピタリと止まってしまいました。丁度、盛夏で、鉢植えに1日2回水が必要になったころです。おそらく水切れです。コケで根をマルチングしていたのですが、効果はなかったようです。
 
 植え付けた場所は、午後はうちの家の陰になって、半日陰になると思っていたのですが、夏になって日が高くなるとわずかに影から外れて1日中日が当たります。近くに目を出したホトトギスは、葉焼けして消滅しました。
 もうなんかダメっぽいのですがまだ枯れていない様なので、秋に植え替えることにしました。土壌pHを下げ、日照の少ないところに植え替えることにしました。

 根の状態を確認する予定なので(本当は土を1/3程残す。)葉の数を減らしました。 花芽は切っていいのかどうかわからないので、残してあります。


 

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