10年以上にわたって、あちこちに適当に植えたネギの株は夏の終わりに1ヶ所にまとめてあります。phase3をした場所ぎりぎりだったので、新たな株を植えるにはphase3で場所を広げなければなりません。先日の寒波で雪が降り土が重くなっているのでやりたくなかったんだけどなあ。
とにかく、掘りあげます。最下層まで行かず20~30cmの掘りあげで済ますことにしました。コムラサキの傍までやっておきたいけど、時間もありません。
日が暮れるまで2時間しかありません。掘りあげを途中で置いて、フルイかけにかかりました。土が重く、フルイもすぐ詰まってきます。でも、ドクダミの地下茎がごっそりある場所もあるのであまり手を抜けません。
なんとか、phase3を終えました。収穫はバケツ半分です。日当たりのいい場所のせいか地下茎がかなり太いです。あと、40分残っています。
ネギの苗(?)を準備します。 要は残った根っこの再利用であります。これ、細ネギじゃなくて普通の長ネギじゃないのか? まあいいや。
畝を作るため、土を足します。まず堆肥入り腐葉土と、ベントナイトを混ぜます。計算して計量している時間はありません。腐葉土だと肥焼けすることもないので適当にいきます。
先日、シャクナゲの植え替えで出た残土を混ぜていきます。これも量は適当です。どれも、pHは中性であることが分かっているので、pH測定はしません。っていうか日が陰ってきました。急がないとまずいです。
現場でさらに土を混ぜ、少し深めに植えます。思ったより少なかったなあ。あとは、水ぎめをして終了です。16時45分終了、日没に間に合いました。少し広めにphase3ができたので、キキョウの宿根を植える場所も確保できました。ここはあとコムラサキの際だけやればOKです。
今年は1年を通じてネギの観察ができました。来年は花をきっちり取って、ネギアブラムシに注意して、うどんを食べるときに自家製ネギを入れられるといいなと思っています。
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