2016年12月22日木曜日

Deep Purple & Rainbow

 もう表題でお分かりでしょうがRitchie Blackmoreです。Deep Purpleは70年代HRの代名詞として有名なバンドです。Highway Starをはじめ、数々の名曲を残しています。ギター初心者が必ず弾く曲Smoke on the WaterもDeep Purpleの曲であります。

 
 1975年にリッチーが脱退して作ったバンドが Ritchie Blackmore's Rainbowです。有名な曲は、えーと何だろう、Kill The Kingかな。リッチーが脱退したため、 Deep Purpleは空中分解しました。

 1984年にDeep Purpleは再結成されました。Rainbowはリッチーのワンマンバンドだったので、今度はRainbowの方が解散を余儀なくされました。

 Deep PurpleもRainbowもメンバーの入れ替わりが激しく、Deep Purpleは9期、Rainbowはアルバム毎にメンバーの入れ替わりがありました。Deep Purpleについてはジョン・ロード(key)とイアン・ペイス(Dr)の功績も大きいです。バンドの牽引役はリッチーでしたが、リッチーのワンマンバンドにDeep Purpleはなりませんでした。

  今、wiki見てて思ったのですが、1994年から2014年まで20年間Deep Purpleは1回しかメンバーが変わっていません。リッチーいない方が安定してるじゃん。

 リッチーについてはあまり語ることはできません。一応 Deep Purple in RockからStraight between the Eyesまで聞いているはずなんだけど、あんまり覚えてないです。カセットテープは今でもあるけど再生機器がありません。スタジオ録音のCD買ってないんだよね。持っているのはLive盤ばかりです。前期Deep Purpleは特にコンサートが熱狂的で、シンガポールかマニラで死んだ人が出たとか、興奮したファンが会場を燃やしてしまったとかいう噂が昔は流れていました。実際 Live in Japanを聞くと、スタジオ録音とは差がありすぎて、スタジオ録音盤を聞く気になれないほどです。


 それから、リッチーの奏法の特徴として、4連、8連を多用してあまり3連を使わないことや、クラシックの曲からメロディラインをパクってること、スキャロップド指版のストラトキャスターを使ってることぐらいしか知らないです。スキャロップド指版はけっこう弾き易いです。チョーキングとビブラートがすごく楽です。ただし、こればっかり弾いていると他のギターが弾けなくなります。


   あとは、日本でDeep Purpleというと、王様です。

  you tubeで”王様”で検索をかけるといっぱい出てきます。

 1995年デビュー。深紫、鉛の飛行船、虹、カブトムシ、鋼鉄(HM)などなど。高速道路の星はあんまりにもそのまんまなので、何回聞いても笑ってしまいます。HRの歌詞っておバカです。

 深紫以外は結構王様流に奏法のアレンジをしてあるので、 オリジナルと聞き比べるのも面白いです。

 

 

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